やる気≠モチベーション −大人は縁の下の力持ち−
センスがあるのにやる気がない
みなさんの周りにこのような人はいませんでしたか?
この人がもっと本気で練習に取り組んでいたら。。。。
この人が組織のリーダーになってくれていたら。。。。
そんな ”ifストーリー” を思い浮かべた経験のある人は少なくないと思います
私は、このようにセンスがあって技術は優れているのに、やる気がないことで自分の可能性を狭めてしまっている人は意外と多いように感じます
この ”やる気がない” とはどういうことなのでしょうか
そしてそれは本人の気持ちだけの問題なのでしょうか?
今回はこのやる気について私の経験談を踏まえて考えていきたいと思います
(※ 私も勉強になりますので、お読みいただいた方でご意見や経験談などをコメント欄からご指導いただけますと幸いです)
勉強にしても、スポーツにしても何かに取り組む時には必ずモチベーションが関係します
モチベーション = やる気
ほとんどの人がこのようなイメージを持たれているのではないかと思います。しかし、モチベーション の意味は ”動機づけ” なのです
そしてそのモチベーションは
内発的モチベーション と 外発的モチベーション とに分けられます
内発的モチベーションとは自分が本当に好きでそれ(スポーツや仕事)をやること
外発的モチベーションとはご褒美や名声を求めることで頑張れること
とイメージしてもらえば良いかと思います
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