人生の美意識を高める
こんにちは😁
採用の仕事をしているとこの時期はインターンシップ、内定式、次年度の採用準備というトリレンマに挟まるとても忙しい時期で、心のエネルギーが減っていましたが、皆さんの❤をみて、復活したので、今日も精一杯書きたいと思います。
今日は、
人生の美意識を高める
について書きたいと思います。
僕は、最近、美しいとは何かという問いに向き合う時間や関心が高いと自分で気づきました。
美しさと繋がりの強いアートや芸術にも関心が強くなってきました。
僕は、絵も下手、字も下手、手先も不器用、自分の手で美しいモノを生み出すことができません。
祖父は日本画家だったのですが、いとこにはその血が流れたのか、建築士、ビアノ講師、画家とその血筋が見て取れるのですが、僕は小さいときに書道で多少は香川県内で特別賞を取るなどしましたが、それ以降は持ち前の持続力の無さで😅、続かず、中学生の前半で、書道の世界からも遠のきました。
一方、自分自身、何の根拠もないのですが、小さいころから、美しいものや、目に見えない雰囲気や空気感の美しさを感じる力だけは、なんとなく自信がありました。根拠がないので直観というものでしょうか。
なんとなく、いいな!
そんな言葉が心の中に響く感じです。
それを他者に共有すると、共感されることが多かったのは事実です。
これは、スキルというよりは、センスなんだと思いますが、何によって磨かれたのか、自分でもよくわかりません。ただ、小さい頃の経験は無意識にそのセンスを磨いているのかもしれないと最近思うようになりました。
そこで、自分なりに原因を探るためリフレクションしました。
母親はクリスチャンで、家庭生活を優先したため、教会に通うような人ではありませんでしたが、信仰心は強く、純粋な精神世界に生きている人で、その価値観に自然と影響を受けていたのかもしれません。美しい生き方とは何かを啓蒙された気がします。
また、小学生のときはよく京都の仏閣や寺院、精進料理も食べさせてもらいました。わびさびの世界の中で、余計なものが取り除かれた、真の美をたくさん体感させてもらえたのだと、今振り返るとそう感じます。小さい頃は興味はあまりなかったのですが😅
こう考えると、単純なことですが、真に美しいモノ、場、そして人とたくさん接することで、美意識は磨かれるのだと思います。
そういう意味では、美意識とは、センスとスキルの中間にあるのかなと思います。
美意識は、これからのビジネスの世界でも、極めて必要な素養になると考えています。
生きる意味や真に価値ある人生について考える人たちが世界で拡大していますが、それはシンプルに言えば
真に美しい生き方とは何か
を問うているのだと僕は思います。
そして、その問いの中に新しい時代のビジネスチャンスや私たち人類の希望が隠されているのではないでしょうか。
僕も、もっと意図的に美意識を磨き、自分なりの美しい生き方ができるように精進します✨
画像の写真は、最近読んで良かった美意識の本と1940年代のヴィンテージの80年残り続けている真の美を纏う腕時計のコラボ写真です😄
ほら、写真を撮るのもセンスないですよね?😭
今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました😁
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