忍び寄るあの魔物との付き合い方
私も気づけば、アラフィフ。
正直、40歳を過ぎてから年齢なんて数えないでもいいや、くらいの感覚でしたが、なんだか40歳という響きと50歳という響きは、似て非なる不協和音を心の内に響かせますね。
というのも、いろいろな本に書いているのですが、この年齢になってくると、否応なしに、これまで目を背けて逃げていた現実や自分の都合のよい解釈で見てみないふりをしてきた現実という魔物が、ドラクエばりに目前に現れ、迫ってくる。しかも、現実という魔物は倒すことはできず、逃げても追いかけてくる