デンマークでパン作り。
東ヨーロッパからデンマークに帰ってきた時の話。
基本的に食に関して興味がない僕。日本にいた時はほとんど料理もしたことなし。でもこの東ヨーロッパの旅では、なるべくお金を節約しようとホテルも格安のドリトミーホステル。
そういうところには大体共用キッチンが付いているので、これを機に料理を覚えようととりあえず簡単そうなパスタを作ってました。実際簡単だった。茹でるだけのペペロンチーノ。それから旅の間はほぼ毎日パスタ。笑それでも全然大丈夫なくらい食に関心がない僕。
デザインだけじゃなく工作やら、陶芸やらと、基本的に何かを作ることは好きな性格なのですが、今まで「料理を作る」ことだけはどーも興味がわくことなく生きてきました。
が、
この旅で料理をすることが当たり前になり、料理もいいかもと。なかなかの革命が自分の中で起きておりまいた。そんなこんなでデンマークに帰ってからもちょこちょこ料理してました。
ヨーロッパはオーブン文化。
小さなアパートにも割と立派なオーブンが備え付けられてます。オーブンといえばパンだろう!と単純な発想からスーパーに直行。材料を買い込み、クックパッドやらYoutubeやら見ながら作ってみることにしました。そしたら意外とパンて焼けるもんですね。笑
見た目は我ながらとてもいい感じ!!
でも味はパン屋さんのものとは雲泥の差。。。まず弾力が違う。味も。。。。うーん。。。。でも満足。
見た目が大事と自分に言い聞かせました。
パンはオーブンに入れる前の生地状態のものと焼きあがったものとのギャップがなんかとてもいいですね。なんか陶芸に近い感じがしました。笑
窯入れ?的な。
なかなかいい経験。パン作り。
新しい経験、チャレンジは身近にたくさんあるのかも。