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サイコパスな院長 安藤整形外科



どうも。
活字が苦手、漫画とテレビ三昧
推理小説を勧められてもアタマに
入らない むらさき納言です😆




これは今思うと、とんでも無い事で
かなりヤバい…



小学生の頃、肺炎で入院した話は
以前ブログに書いたけれど、その
翌年に盲腸炎になり、手術した。

右側の腹部がどんよりと鈍く痛み出し、母に連れられ内科を受診。 
患部を冷やして散らすという治療を受けた。
これは適切な治療だったのか今となっては分からないのだが… 💦

その冷やす治療を3回程受けたが、
痛みは良くならず手術を勧められた。

町にある 安藤(あんどう)整形外科は
外科も兼ねていた。
この病院は以前、オートバイ事故に遭遇時にお世話になった病院だ。

何故か私は子供の頃、病気や事故が多発。  後にお祓いに連れて行かれる事態に…💧
( 事故は単に多動な子供だったから
だろうと思う…)

安藤先生に診てもらうと

「これ、切らなきゃダメだ…
お母さん、あんた何してた!
😠

母は先生に怒られ、苦笑いをしていた💧

私は心の中で号泣した。
( うわー💦やだぁ😭)

安藤先生は自分の机の中から
おもむろに蛇のオモチャを出して

「ホラ、これを貸してやるから
入院の支度をして来いよ
😎

私は意味がワケワカメ。
一体何のまじないなんだよ😖と、その蛇のオモチャを片手で握りしめ、
なお一層不安が増した記憶が残っている。

この安藤医師は色々な団体の会長やら、支援者代表なども務めていて、言わば地元の名士として有名な人だったのだが、医者としての腕の良さ以上に、かなりの変人としても名を馳せていた😓

彼は大正生まれで戦争に行っている。  シベリアに抑留されていたとかで、壮絶な体験をして来たらしい。

私の父は昭和ひとけた生まれなので
ギリ、戦争には行っておらず、戦地の様子は知らないのだが、シベリアの話しは大人になってから、体験した人の話しを聞いた事がある。

飢えと寒さで抑留仲間が次々に倒れ
、大きな穴を掘って折り重ねるように遺体を積み上げ、土を被せて埋めた事。
黒パンひとつで 重労働をさせられたなど悲惨な状況だったようだ…

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