気ままな神様
もしも本当に神様というものがいるのなら
その人はきっと、私のことが大好きだ
放っておかず次々と色々なものを送り込んでくるくせに、死ぬほどの試練は与えない
それでいて、死ぬ恐怖といつも隣り合わせになる程度には苦しめる
世の中の人は、悩みというものは1つのカテゴリーに固まっている気がする
例えば、自身が恋愛体質で異性からもモテる人は、やはり数が多いだけ恋愛における悩みが多いだろう
いつも真面目に勉学に励み、高い目標を持っている人は、結果の良し悪しや理想と現実の狭間で苦しむ
勿論、色々な種類の悩みが組み合わさって、その人の人生を左右することはわかっているけど、個人によって人生における、恋愛や勉強や友人などの優先順位が違うはずだから、この説を私は思うのだ
余りに自分の中に大きい悩みがあると、他の悩み事が小さく思えてくるから
そして、私の人生を操ってきたものは
「病気」たちだった
次回からはまず、生まれてからこれまでの私の人生を「病気」を軸にして語ってみたいと思う
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