いじけへの処方箋
こんにちは、note、久々過ぎて照れます。
どのSNSにも書けない硬い話なので、ここに書きます。
いわゆる、「起」
ことの発端は、ドキュメント映画「明日香に生きる」
の主人公・武田先生との出会い。
明日香村という奈良県の小さな村の診療所の先生と
その地域の医療を軸に描かれた映画。
十勝で上映&座談会があり参加し、
幸運なことに武田先生を2人でお話しする時間があった。
できないことが増えてきた両親について、
できなくなった原因はどうでも良くて、
今が快適により幸せに暮らせる方法を一緒に作りたい。
という私の主張を肯定しながら聞いてくださった。
そして、
「逆に、できること、上手にやってらっしゃることって何でしょうね?」
という先生の一言、これは鈍器で殴られる感覚があった。
※鈍器で殴られたことはありませんが、
頭全体がブォーンと芯から震える感じだった。
そうだ私はいつも、仕事で子どもたちや職場のスタッフに
「すきなこと」や「得意なこと」に目を向けて、
みんなにもそう呼び掛けてるのに!!!
できることに目を向ける
シンプルだけどまだまだだな、私。って思った。
そして、「承」
それから
できる、できない、について改めて自分のattitudeを考えるようになった。
※attitudeは心の姿勢、態度のことで、バシッと決まる日本語が無いのでそのまま英語で使用。
仕事じゃない遊びのコミュニティ・オンラインサロンで
最近、ちょっといじけてたな、と自覚した。
オンラインでも、オフイベントでも
積極的に参加していない自分に対して、
遠くに住んでいるから、仕事が忙しいから、
そんなにそこばっかりにお金を掛けれないから、
理由なんて探せばいくらでもある。
とりあえず、それは横に置いておいて、
一旦、できることとやりたいことの交わる部分にフォーカスしよう
できることだけに注目すると、
なんでやってるんだろ?
仕事でも遊びでも、やりたいことやるって思ってるのに。
こんなの、別にやらなくてもいいんじゃない?ってなる時がある。
でもやりたいことだけに注目すると、
時に、なんだこれ、できないじゃん、にぶち当たり
そう、結局、私にはできないのよ、
っていじけモードに戻る可能性大。
なので、その2つの交わる部分にフォーカスするのが良い。
というのが自分に出した処方箋だった。
「転」って言うほどじゃないけど
処方箋のおかげで、気分も良くなってきた。
ついでにあの横に置いてあった問題について、
もうちょっと考えを深めたくなった。
隣の芝は青く見える、とか
できることに集中しようよ、とか
楽しいことやって行こう、など
仲間と声を掛け合うこともある。
でも、その源の負の感情は何だろう、
って考えながら、料理のショート動画を見ていた時だった。
今度は、稲妻が走る感覚。
※落雷、感電はしたことないですが、閃きで光で一瞬目が見えなくなって
ほんと一瞬過ぎて、これ覚えておかなきゃ、最近すぐ忘れちゃう
メモメモ―ってなった。
お菓子つくりの動画で
「ふるい不要!」ってあって、
そうなんですよね、
できないことを考えると
ふるいにかける、かけられるような感覚になるんだ!
そう、ふるいで落とされていく感覚。
ガリバーみたいな大男に大雑把に人々がつかまれて
網に乗せられて、
「これ、できないやつ」、「ほー、お前たち、ピーン」って弾かれて
「はい、つぎー」って、
自分の代替品なんていくらでもある
誰かにコントロールされてる感覚。
そしてそういう感覚を察知したら、
早くハンドルを取り戻して、自分で運転しなきゃ、
自分の意志で行動しなきゃみたいな。
って自分では上手いこと言ったったー
って思ってるけど、読んでくださった方には伝わったかな?
単なるまとめを「結」と呼ぶ
いじけた自分への処方箋
できることとやりたいことの交わる部分にフォーカスしよう
可能性が広がる感覚になる
いじけたときの感覚
できないことをフォーカスしすぎると
ふるいにかけられるような感覚になる
気持ちが良い方向に向かったら
勝手にまた、できなくったってやりたいことに
どんどんチャレンジするでしょう。
以上、当たり前っちゃぁ当たり前のことを
自分の中で完全に咀嚼できたので気持ちよく書ききった件でした。
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