趣味に走った話を書きたい


 どうも、巴雪夜です。長い前置きとかは置いておいて本題に入ろうかと思います。まぁ、タイトル通りの内容です。

 小説を書くのが好きなんですがコンテスト参加とか公募とかしながら細々と活動していました。でもって私の趣向って一般受けしないんですよね。例えば人外×少女。獣耳尻尾なイケメンや美少女も好きなんですが、ガチめの人外が特に好きなんですよ……魚人とかね。まぁ、受けないのは丸わかりなんで自重はしています。

 ハッピーエンドが好物で、溺愛ものが好き、カップリング固定派。なのでハーレムものや当て馬なんかは書くのが下手です。もうね、下手すぎる。上手く当て馬を活躍させることができない。ハーレムものも選ばれなかった子たちのことを考えると辛くなる。なら、一夫多妻やら一妻多夫みたいなことにすればとか思うかもしれないですが、カップリング固定派なんでどうしても一人に絞りたくなってしまう。なので、書くのが下手という。上手く纏めて書ける人は尊敬しています。

 これだけならまぁ、ハッピーエンドとか溺愛とかよくあるじゃんで終わるんですが、私の趣向は一般的ではないので受け狙いが上手くいかない。これって私の駄目なところだなぁと。

 で、コンテストとか公募に落ちたりしてだいぶ精神が疲弊してきて暫く執筆をお休みしていたのですが、ふと趣味に走った話が書きたいなぁとおもいました。何も考えずに自分の好きなものと趣向を詰め込んだ話が書きたい。書くからには誰かに読んでほしい、でも一般受けしないしお叱りのメッセージは貰いたくないというジレンマ。

 どこか良い所ってないかな……。noteに小説を投稿していくのもありかなぁと思ったりもしています。でも、コメントで批評などされたらへこむ自信があるという。なんというか、反応が怖くて投稿できなくなっている気がしてますね。でも、どうせなら読まれたいという矛盾。

 じゃあ、その趣味に走ったものって何っていう話になるのですが、随分と昔に設定だけメモして出だしだけ書いていた作品があります。ロボットものなんですが、よくある宇宙から降り立った機械兵器たちと戦うものです。

 宇宙からの侵略者に故郷の星を破壊されてしまった少女が、ロボットと共に水の星へと落ちて彼らに「次はこの星が狙われる」と警告します。少女と共にやってきたロボットを元に水の星の権威たちが対抗策の新たなロボットを生み出し、いずれやってくるだろう侵略者への準備をしていく。

 落ちてきたロボットは少女がいなくては起動せず、元にして生まれたロボットたちもそれは同じだった。彼女の遺伝子を元に新たに生み出された少女たちと、パイロットに選ばれた青年兵たちの物語。

 まぁ、よくあるネタかなと思わなくもない。ロボットアクション+恋愛+ほんのり暗いという内容。ロボットものがあまり受けないというのは分かっています。好きな人は好きなんですけどね、私もその一人です。

 書きたいけれどそうしなかったのは、科学的に突っ込まれたら言い返せないというのもあるし、ロボットものだからとあれこれ指摘されるのが嫌だった。

 現実的に無理だろうと言われても、いや外宇宙からやってきた技術なんでとしか言いようがない。これ、現代ものじゃないです、地球の話でもないファンタジーだよと言いたいけれどいろいろ言われたらへこむ。

 こんな調子で結局、倉庫にしまわれています。これ、書きたいなと最近になって思いました。趣味全開でご都合主義とかありえないとか突っ込まれそうなんですけど、形にしたいなぁと。

 でも、不安はやっぱりあるのでどうしたものかなと。他にも連載している作品があるというのに何をやっているのだと言われたらどうしようとか。でも、息抜きに別のことがしたいのです……リハビリがしたい。

 リハビリがてら不定期に更新していく感じでロボットもの小説を書いてもいいですかね? 駄目ですかね?

 今、ちょっと泣きたくなるようなことがあったので精神べこべこなんですけど、少しずつ書いていってもいいかな……。

 正直、泣きたい。もうね、精神べこべこなんですが書きたいなと久々に思ったわけです。もう何も考えずに趣味に走った話が書きたいなと。

 でも、他に連載している作品もあるのでそれもちゃんと続きを書きたいです。なので、このロボットものの小説はほんと息抜きに不定期に更新していく感じになるかなぁと、駄目かなぁ。

 まぁ、やること山積みなんでそれも並行しつつになるんですけどね。息抜きにはなるのかなぁと思ったり。どこで連載していくかは決めてないですが、noteさんとかって小説だけ投稿していくのってどうなんでしょうか。創作大賞とかやってますから、小説だけ投稿もありなのかなぁと。

 と、長々と書いてみましたが予定は未定というね。やることが沢山なんでほんと息抜きに少し書く程度になるかなと。たまにはコンテストとか公募とか何も考えずに小説を執筆してみたくなった、そんなお話でした。

 スランプ気味でもあったのでリハビリがしたかったんですよね。丁度いいかなぁと。皆さんはどうやってスランプを乗り切っているのでしょうか、気になります。


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