【傍から見ると人生において無駄だと思うことはたくさんある話】

どんなことでもその人の人生にとって無駄な瞬間、無駄なことはないと言われている。

ただその人が持つ色眼鏡やマインドによって、その瞬間が非常に無駄だと感じることがある。

私の場合、サラリーマンが平日の仕事帰りに飲み歩く姿ほど「無駄な時間」だと思うことはない。
当然、大事な商談・接待であれば話は別。

ただほとんどの場合、上司・同僚・部下を連れて安い居酒屋で現実逃避をし、一時の楽しい時間を欲しがろうとする。
そして翌日、まだ酒の残った寝不足な顔で出社し、栄養ドリンクを流し込む。

これは無駄ではないのか?
そんなお金があるのであれば自己投資し、学び、1円でも多く稼ぐ努力をしなくて良いのか?
いま頑張れば一生お金に困らない豊かな暮らしが実現できる時代なのに、それに気づかない人が多すぎる。

先日、GDP-6.3%と衝撃の数字が出た。
原因は言うまでもなく消費税増税によるもの。
日本は更に貧富の差が広がり続け、少子高齢化も加速、会社は終身雇用出来ず45歳には黒字でもクビを切る時代。
そんな国で、会社に依存する人間に「安定」など得られるはずがない。
日本の教育・政治がどれだけ腐っているのか今一度、一人一人が真剣に考えなければならない。

昨日、友人と飲みに行き寝る時間を割いて楽しい時間を過ごした人もいれば、自分と真剣に向き合い寝る時間を割いてビジネスに没頭した人もいる。
この行動の差が未来の豊かさの差につながることは間違いない。

自分に言い訳していても何も始まらない。
行動したら習慣が変わり、やがて環境が変わり人生を変えることにつながる。

いま頑張るのか、情弱のまま稼ぐ力も持たずに平凡な人生を終えるのかはその人次第。
貴方の行動は、他人に無駄だと思われていませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。
智恵

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