暇つぶし散歩「さっぽろ羊ヶ丘展望台」No.210
『空間の通訳者』のたかはしです。
使用レンズ:LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
さっぽろ羊ヶ丘展望台に立つ
クラーク博士像です。
昭和51年4月16日
北大開基100年及びアメリカ合衆国の
建国200年祭を記念し
ウィリアム・スミス・クラーク博士銅像
『丘の上のクラーク』除幕式が執り行われました。
この年はクラーク博士の来道100年であり
この日は100年前に島松で別れの言葉
「ボーイズ・ビー・アンビシャス」が
叫ばれた日でもありました。
さっぽろ羊ヶ丘展望台HPより
【気づきポイント】
Boys be ambitiou
「青年よ大志をもて。
それは金銭や我欲のためにではなく、
また人呼んで名声という空しいもののためで
あってはならない。
人間として当然そなえていなければならぬ
あらゆることを成しとげるために大志をもて」
クラーク博士の「大志」の内容は
富や名誉を否定して
内面の価値を重んじる
倫理的なものとなっている。
“Boys be ambitious in God”として
神への指向を強調した人々の解釈と
通ずるものである。
北海道大学図書館報『楡蔭』No.29より
以前に訪れたときの写真です。
札幌郊外で見晴らしの良い場所です。
右奥に札幌ドームが見えます。
皆さんと同じで
右手を指さしたポーズとともに
Boys be ambitiouと言いました。
改めてこの1年
内面を見つめる期間が多くなり
価値の再発見ができたと思います。
来年はそれを発揮していきます。
皆さんは何を気づきましたか?
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