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暇つぶしAI「画像生成AIマシンについて」No.02

『空間の通訳者』のたかはしです。
Generation Model:blueberrymix

画像生成AIを動かす機材の中で
重要なのはGraphics Processing Unitとなります。

現在所有のMac Apple Silicon M1 Maxにて
動かしておりますが決して快適な速度とは言えません。

高画質画像を作ると
512x768pixel 50秒/枚ほど
Hires.fix 1024x1536pixe 8分/枚ほどです。

設定やプロンプトを変更しながら
枚数を重ねると時間が増し
Macもファンが止まりません。

やはりNVIDIAのGPUが必要となります。
色々と調べましたがNVIDIAの一択で
ゲーミングPC(NVIDIA グラボ)のようです。

現時点での理由は下記になります。

MacのGPU性能は遅れています。
確かにApple Silicon M2となり
今後M3までの計画は発表されていますが
AI演算処理はNVIDIAに及びません。
AMDのGPUもありますが同様です。
生成AIについて沈黙しているAppleですが
驚きの発表を期待しています。

クラウドクラウドコンピューティングです。
Amazon awsやGoogle Cloudなど
Web経由でPCをレンタルするサービスです。
試しにpaperspaceを使って見ました。
NVIDIA GPUを使えて画像生成も早く
実用に耐えうるものとなっています。
気になるのは使用料金と環境設定です。
定額で使えるGPUは空きが少なく
使える時間が限られます。
いつでも使えるGPUでは
使用料金を考えながらとなります。
環境設定もディスク容量を考える必要があります。

それに意外と重要と思われるのが
マシン環境の一定出ないこと事です。
画像生成AIの不安であり
マシン環境や設定で画像が変わります。
大きな変化では無く細部なのですが
意外に気づき気になるのです。

paperspace

使い方解説ページ

現時点での考察であり
業況が変わるかもしれませんが
NVIDIA RTX 4070 以上が欲しいでね。

画像生成用GPUについてでした。
何かの参考やヒントになれば嬉しいです!


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『空間の通訳者』たかはし@913
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