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はやぶさの映画出演 (J22)

実は私、「はやぶさ(1)」の映画に出演しました。あの亡くなってしまった竹内結子と高島兄弟のお兄さんとが主役として出演した映画です。もちろん、エキスたらとしてです。映画のエキストラというものも、初体験でした。エキストラって基本、お金は出ないのですが、一緒に映画を作ってるっていう感じを体験できました❗️😄
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はやぶさ2との通信 (J21)

はやぶさ2は昨年12月に地球に戻ってきました。そのはやぶさ2のニュースでよくTVに出るのはJAXA相模原の管制室(1枚目の写真)です。でも、はやぶさ2への実際の通信コマンドはそこから、長野県臼田の宇宙空間観測所の64mパラボラアンテナ(2枚目の写真)に送られ、そこを経由して、はやぶさ2に向けて、送信されているんです。 そして、うちらの小型レーダ衛星が実験に使用していた10ｍパラボラアンテナ(3枚目の写真)は、その64mパラボラアンテナから200ｍ位離れた小高い山の上にありました。
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アポロ13 (J20)

私の好きな映画の一つに、アポロ13があります。月を目指した宇宙船でタンク爆発が発生し、NASAの地上チームと乗っていた宇宙飛行士が協力して地球に帰生還する映画です。最後のシーンで司令船が地球に戻ってくるんですが、司令船がパラシュートで雲間から降りてくるのが見えた時感動しました❗️主演のトムハンクスも良かったんですが、3人の宇宙飛行士を地球に帰還させようとするフライトディレクタのジーンクランツの常に沈着冷静に行動する姿がかっこ良かったのです。こういう人になりたい、またこういう役割を担いたいと思いました。
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無重力実験(J18)

箱の中にバネばかりと量るもの、ビデオカメラを入れ固定し、その外に置いたディスプレイで箱の中のビデオカメラの画面が見れる様にしておく。そして、箱ごと自由落下させる。そうすると120g位あった表示が、どうなるでしょうか❓😄そうです‼️0gになります。😸宇宙空間や人工衛星、宇宙ステーションの中はこの様になっている。自由落下の時間がもっと長ければ、ものが空中を浮遊する様子が見れるかもしれません。今募集している宇宙旅行の無重力体験はこの様な自由落下で擬似的に無重力を体験できるのです。😄　(J18)
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なぜ人工衛星は地球に落ちてこないのか (J19)

宇宙空間では、空気や邪魔するものが無いので、一旦あるスピードで動き出したものは、同じ速さで直線的に進みます。そこに地球の様に引っ張る重力があると、例えばものすごいピッチャーがいたとして、ボールを投げたとしても、地面に落ちてしまいます。でも、だんだんその速度を上げていくと、落ちる場所が遠くなり、速度が秒速7.9キロを超えると地面に落ちず、地球の周りを回り続ける様になるんです❗️😄人工衛星や宇宙ステーション(ISS)も同じです❗️😄
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無重力状態でのろうそく(J17)

左がよく知っている地上でのろうそくに対して、右が無重力でのろうそくの燃え方。😊青く丸い炎(半球体)になる❗️😄そうなる理由は、通常は上昇気流が発生するので酸素は常にロウソクの炎の下から提供され、燃え続け細長い炎になる。でも、無重力状態では、重い軽いがないので、この上昇気流の流れが発生しません。なので、縦長のいつもよく見る炎ではなく、丸い形になります。こうなると周囲から酸素が提供される速度が遅くなり、反応がゆっくりになります。その結果炎の温度は低下し青くなる、という訳です。😄
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UZUME (J15)

今日は、月や火星の縦孔の話。2009年日本の月探査機「かぐや」の探査により、月面の縦孔が発見されました。発見者は、JAXAの春山純一先生。その後、月面や火星にも縦孔の存在が確認され、それらの探査を目指す研究会UZUME が発足されました。縦孔は溶岩でできた横穴が崩れて縦孔になったという説が有力です。地下100m直径100m程度もあり、そこに横穴を掘れば、地表に比べて温度は一定だし、有害な宇宙線も減衰できるので、もしかすると月面基地に適する場所ではないかと考えられます❗️😄
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コロナオリンピック(J14)

今日はオリンピック閉会式とコロナのお話。昨夜、東京オリンピック2020大会の閉会式でした❗️😊あの光の粒で五輪をかたち作った映像(1枚目の写真)は、立体テレビみたいで、とても不思議で驚きました。テクスチャーマッピングとかでも難しいだろうと思ったのですが、あらかじめ作っておいたCGだたようです。😅オリンピックの聖火が消えて行くのを見ながら、やるときはやる日本人の底力をコロナ対応にも発揮し、全世界に見せてやりませんか❗️😁コロナ減少オリンピックの開幕です❗️がんばれニッポン‼️😄
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ソニー、王様のアイデア(J13)

子供の頃の話です。その頃のソニーの電気製品は、機能や小型化、デザインにおいて革新的で、他を圧倒しておりました。私は弟と一緒に新宿のデパートでソニーの製品を見たりカタログを集めたりしていました❗その中でも、携帯して音楽が聴けるウォークマンの発売は衝撃的でした‼️️😄またその頃、王様のアイデアというお店が新宿駅の地下にあって、そこも私の遊び場になっていました。足を運ぶたびに、新しい製品や機能、アイデアに触れることができたのは、私にとってアドレナリンでした‼️🤩
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太陽光発電(J11)

今のJAXAでも、関係している太陽光発電を我が家でもやってみようかと思い、太陽光発電の市販キットを買ってみました。太陽電池は一番最後の写真のような特性(IーV曲線)を持っていて、電流(I)と電圧(V)を掛けあわせた電力(W)が最大となる最適動作点で制御してあげると最大の電力が取り出せるんです。🤔今回のコントローラーはそのような制御をしてくれるはず。また、バッテリーが過充電や放電でカラカラにならないようにバッテリー制御の機能も持っている。少し試して、USBのファンやスマホの充電位は十分できそうです。😄
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日産カードエントリーシステム(J8)

私が開発に携わった中で一番思い出に残っているのはカードエントリーです。同期3人組で開発しました。私は特にアンテナを組み込んだドアミラーと全体システムの実験を担当しました。カードエントリーは、今多くの車で使われているドアのロックを開け閉めできるキーレスエントリーの先駆けのシステムです。たぶん車両搭載は世界初だったと思います。スカイライン(R31 7thスカイライン搭載)🤩ループ(輪)の形のアンテナを組込むというアイデアで、クレジットカードの大きさで、頑張って薄くしたけど厚さは7ミリ位だったかな。😅
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日産セールス出向(J9)

日産時代のセールス出向の話です。日産の電子開発実験部に配属されて6年、突然課長に呼ばれて行ってみると、「君セールス出向に行ってくれないか」とのこと。仰天動地‼️「今私がやっている電子メータの開発はどうするんですか❓」と私が反論しても、「心配するな、いいから行け」と課長。その後、その電子メータは後輩が担当し、問題なく量産になりました。😅出向中色々な経験の中で、営業所独自の特別限定車を企画したりして、結局2年間のセールス出向で合計174台、月平均7.3台売れて、日産の社長賞もいただきました‼️😄
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日産時代の仕事

《ジェリーチャンネル》(J7)は、日産時代の話です。日産自動車に入社し、電子部品の実験担当でした。その頃、クルマの電子部品は、車載半導体が本格採用され、世界初、日本初の開発競走で新しいものが私の担当に回ってきました。深夜までの仕事もザラで、今思うと貴重な開発経験をさせてもらいました❗️😊全面液晶メータ、超音波式バックソナー、カードエントリー　などなど。世に出すまで、それぞれ色々な苦労しましたが、少しずつ改良されていく部品に愛着をお覚え、新車発売となった時は我が子を送り出す感じで、感無量でした❗️😄
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HAKUTO -R

《ジェリーチャンネル》(J6)はHAKUTO-R。民間月面探査チームHAKUTO は、月面探査車は完成したのですが、載せてもらう契約をしたインドチームのロケットが間に合わず、月には行けませんでした。Google提供の月探査レースGoogle Luna Xprizeも優勝者不在のまま2018年3月で終了となりました。とても残念でした。でも、そのHAKUTOがHAKUTO-Rとして戻ってきたんです。2022年月着陸、2023年月面探査を目指して、HAKUTOの時のメンバーが引き続き頑張っています。😄