Bリーグ 2024-25シーズン 第7節 川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス 感想まとめ
中一日の水曜ゲーム。中地区最強の相手に対してどのようなバスケットをするか。感想をまとめていきます。
試合結果
川崎89‐112三遠
現時点での立ち位置を痛感する試合
今日の試合に関しては完敗。何なら前半は(三遠のシュートが落ちたところもあったけど)よく粘れた方だと思う。やはり後半、強度が落ちてきたときに強いチームの出力は段違い。強豪ぞろいの中地区の中でもハイレベルな戦いを続けてきた三遠の破壊力を見た。
理不尽さすらある選手層
それにしても三遠強すぎない?シンプルに選手層が厚すぎる。佐々木大浦のポイントガードは勿論、外国籍の質が高すぎる。ヌワバは外が思ったより入らない印象だったが、オフボールでの合わせの動きの質が高い。というかあの身体能力の選手がBリーグでガードやっちゃダメだろ、、、
というか控えに人を揃えすぎている。吉井の控えで津屋が出てきたり、今日は登録がなかったが山内がいたり、こんだけ人を揃えられればバスケットのバリュエーションが多彩になって強いだろうなと思う。
とはいえ良いところもあったよ川崎も
他方、見ごたえがない試合だったかといえばそうでもない。第1Qのアリゼジョンソンは間違いなくコート内のナンバーワンプレーヤーだったし、リバウンドも思ったよりは取れていた。問題はこの強度を40分続けるところと、スリーポイントが入りだしたときに下を向かずに攻め続ける事。最近の試合は、どうも流れが悪い時に試合に関係ない細かいところで集中できていないことが多いので、試合にもう一度集中させるフロアリーダーが欲しい。
ポイントガードの起用結構頑固じゃない?
前節の佐賀戦から柏倉の起用が増えてきている。これ自体に特に違和感はないのだが、いきなり小針干しすぎじゃない?確かにその前の群馬戦ではあまりいいプレイとは言えなかったが、そこまで使わないほどの問題ではないと思う。今年は一人突き抜けたポイントガードがいるわけはないので、三者三様使い分けができるといいなと思う。
まとめ
週末は京都と2連戦!楽しみや~