2024-25シーズン　第1節　川崎ブレイブサンダースvs秋田ノーザンハピネッツ　Game1 感想まとめ　2024/10/5

ともだち

川崎ファンの皆さん、あけましておめでとうございます！
今年こそ全試合書こうと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。。。

試合結果

川崎81-73秋田　Win!

今年の川崎は「変革」の年

待ちに待った今シーズン開幕戦。昨年は様々な意味で激動のシーズンを駆け抜けていった川崎だが、その中でBリーグ創設から初めてCSを逃した年でもあった。
その中でファジーカスが引退。多くのメンバーが入れ替わり新生川崎の船出となった(厳密には天皇杯は既に戦いを終えているが)。
目標を定め直しチームを見つめなおす、選手にとっては勿論ファンにとっても難しい一年間となるかもしれない。

輝きを放つThe Symbol

その中で今日一番の活躍を見せたのが#7篠山だった。例年開幕直後は低調気味でプレシーズンもまぁまぁ…ぐらいの仕上がりに見えた。昨年開幕直後の8秒バイオレーションは忘れない。
今年は違った。開幕戦からキレッキレ。最初の劣勢気味な所を3ptで押し返してくれたのは川崎のリズムを作る上で非常に大きかった。
17pts　3pt3/5(60％)　2ast
ちなみに17得点は直近3シーズンの最多得点タイ(2024/01/31FE名古屋戦以来)。それを開幕戦に持ってくるのだから流石の一言。正PGに久しぶりに戻った今シーズンはもっとやってくれるかもしれない。

今年は攻めのチーム？守りのチーム？

正直、プレと天皇杯を見た限りでは圧倒的に前者のチームになっていく想定であった。速いテンポで高効率のシュートを量産し相手を飲み込んでいく。他方、ディフェンスはまだまだ発展途上で連携エラーも多く、今年一年で完成するのかな…というのが正直な所だった。100点取って90点取られて勝ち切るバスケをイメージしていた。
そう思ってたけど、案外ディフェンス良くない？マンツーでやられたところ、特にP＆Rのスイッチとファイトオーバーの切り替えが試合中で修正が効いていたように感じる。元々ガードは足の動くプレーヤーが多いため案外強力なディフェンスを敷けるかもしれない。

マシューライトのOF力

今日のライトはシュートがなかなか来ない日だった。が、点が取れない時間帯をアシストでオフェンスを回していた。チーム最多の6astで味方のオフェンスを引き出すプレーに務めた。この選手が15～20点取れるようになると、攻撃力はさらに高まっていくだろう。

益子！それだよ！益子！

やっぱり横の移動が派手な時の益子は強い。シュート力だけでなくスティール、速攻と多くの場面で活躍を見せた。特に秀でていたのがトランジションの意識。味方がリバウンドを取った瞬間にフロントコートに全力疾走。学生の頃に教わるであろう意識が、川崎のオフェンス活性化に一役買っていた。

Game2に向けて

秋田も様々なプレーヤーが活躍していたが、キーとなるのは熊谷発信のオフェンスを抑えられるか。Game2はもう少しプルアップ3が増える気配がするのでしっかりとチェックをして確率を抑えていきたい。今日以上にディフェンスで足を動かしていきたいところだろう。

まとめ

そろそろ中山への苦手意識捨てたいね。

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