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Bリーグ 2024-25シーズン 第6節 川崎ブレイブサンダースvs佐賀バルーナーズ Game2 感想まとめ

1日で2試合見ると違いが出まくって面白いなぁと感じております。感想をまとめていきます。

試合結果

川崎89‐76佐賀 Win!

アイソレーションにこだわらないオフェンス

パスファーストの意識を持つだけでオフェンスはここまで改善するもの。やはりバスケットは人とボールが同時に動かないと優位な状態はなかなか作れない。その中で外国籍にボールが渡っても、外のプレーヤーが棒立ちにならずボールを受ける準備が出来ているのが非常に良かった。キックアウトの質は今シーズン一番だったように思える。
今後もこのスタイルが続けば、オフェンスでの停滞感はかなり拭えるようになるかもしれない。

思い切ったスイッチディフェンス

他方、ディフェンスでは面白い守り方が見られた。オフボールで金丸がディフェンスをはがしに来た時にはビッグマンであろうと強引にスイッチ、中を攻められた時には2~3人で中を潰しに行く。昨日27得点を取られたプレーヤーを徹底的に抑えるというチームの気概を感じるディフェンスだった。

マシューライトはもう少しスリー打たない?

決して積極性がなかったとは思わないが、客観的に見てもう少しスリーを打ってもいいのではという場面でもドライブに寄っていた印象。シュート有木の選手では?というのが私の印象なのでもう少し思い切って打ってほしい。入らないときのことは入らなくなってから考えよう。もちろん準備をしたうえで。

プレータイムの偏りがド派手

群馬戦あたりからPGの時間が篠山→小針から篠山→柏倉になり、ついには今日川崎でのプロ初スタメンとなった柏倉。本人の努力でつかんだスタメンは素晴らしいと思う。他方、ここまで振り切るとプレーヤーのやりやすさには影響が出ないのかが若干心配である。
勝った時にする心配ではないとは思うが、見ていて若干困惑したのが私の感想。まぁ競争が激化してるということでヨシ!

まとめ

チャイルズへのハックが露骨すぎて面白かった

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