日本のトイレは至れり尽くせり。

日本を離れて約1カ月。

少しずつですが、マレーシアの暮らしにも慣れてきました。「アレが足りない」とか「不便だな」と感じることは多々ありますが

むしろ　日本の生活環境って最高だったなー、すごく有難いことだったんだなーと思い返す日々です。

例えば、トイレとか。

海外旅行に行くとき、持ち歩くことをおすすめされるのがトイレットペーパーやティッシュなどの紙類です。

日本はコンビニ、駅、居酒屋、百貨店…どこに行ってもきれいで清潔なトイレが無料で使えます。

外出しながら、お酒を飲みながら「このお店、トイレあるかな？」「トイレがキレイだといいなぁ」とか、心配する必要がありません。

しかも、設備がかなり充実しています。

トイレットペーパー、ハンドソープ、手を拭く紙、ハンドドライヤー、ウォシュレット…至れり尽くせり。便座が水でびしょ濡れ、なんてこともありません。

マレーシアも、大きいショッピングモールのトイレはきれいです。

でも、モール内のトイレだって油断は大敵。紙類はない場合も多く、あったらラッキー！です。

海外から来た方が、日本のトイレに感動する理由がようやく分かりました。

あと、家のトイレもそう。

私の部屋のトイレ、トイレットペーパーのホルダーがあり得ない位置についています。かなり体をねじらなければ、座った状態で紙が取れません…

些細なことですが、そんなこと日本でなかなかない。笑

日本の住宅って、そこに暮らす人の「生活しやすさ」がデザインされていると思います。細やかな配慮が行き届いて、それが当たり前で…。

日本って、当たり前のレベルがケタ違いなんですね。マレーシアに暮らしてみて、改めて日本に生まれたことに感謝する日々を過ごしています。

🌟最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌟