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~自分の人生の時間の使い道を考える~大西つねきさん個人セッション感想

タイトルにもありますように
先日、大西つねきさんの
個人セッションを受けました。
自分の備忘録として残しておきます。

大西つねきさんは、元JPモルガンの為替ディーラー
金融のプロとして活躍し、
金融システムのおかしさに
気づいてこのシステムを変えるには
政治を変えないとダメだと思い
政治家を目指し、最近は政治を変えるには
みんなの意識を変えないとダメだと気づき
お話会や座談会などでも
全国をまわっておられます。

私が去年8月に座談会を主催した経緯はコチラ

YouTubeで個人セッションの告知があり
まだ枠が空いていたのをみつけ
申し込みボタンを押すまで
かなり勇気が入りました。

覚悟が決まらない私の悩みなんて
しょーもないから
ぶった斬られるのを覚悟で申し込んだんですが

かなり寄り添って話を
聞いていただいたように感じました。

多分、否定も肯定もしない
というスタンスだったのでしょうが・・・

会社はベーシックインカム
と割り切ることにしたものの
やはりこの空気感、耐えられん!!

というループを繰り返す
いつまでたっても決断できない自分を
いちばん責めていたのは私でした。

割と冒頭の方で

・・・でも今の社会は何らかの方法で
お金を稼がないと回っていかないから・・・

という意外な言葉が返ってきて

まず「他人からの評価」だとか
「外側の要因によって感じていること」と

「自分がどのように自分の人生の時間を
使っていきたいのか?」

というのはわけて考えたほうがいい

「本当に自分が何をしたいのか?に
意識を向ける時間をもったほうがいい。」

「何かをしない」「辞める」というのは
選択ではなくて
そのかわりに●●したい!という
「何かをしたい」が選択。

別に仕事を辞めなくてもできることはある。
辞めないことは臆病なことでもない。
負けでもないし、逃げでもない。

何をやってもいいし
何をやらなくてもいい。

だけど行動した先にしか出会えるものがない。

なんでもいい。とにかく一歩踏み出す。

「これをやって何になるのか?」ではなく
やっている最中、どんなことを感じているのか?

外側の反応は反応で、全く気にしないのも違って
参考程度にして、それによってどうするか?も
「自分で決める」というスタンスでいたらいい。

大事なのは揺らがないほど自分があるか?
気にならないほど自分があるか?

話を聞きながら、最近聞いた
「覚悟」の話を思い出した。

「覚悟」とは、これをやる!と
決めたらその過程もすべて楽しむと決めること。

あぁそうか!

話は大きく逸れるが
西野亮廣さんが何が起こっても
ブレないのはこういうことだ!

ここが弱いとトラブルが起こった時に
すぐに「タイミングではなかった。」
「やっぱりこれじゃなかった」といって諦める

「えんとつ町プペル」の映画公開の時に
当時、前代未聞のウィルスと騒がれた
コロナ騒動に見舞われても

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が
アカデミー賞の関係者向けの試写会のプレゼン
のタイミングでロスの山火事に見舞われても

今じゃなかった。
タイミングじゃなかった。

とはならない。

諦めるという選択肢はない。

何が起こっても、じゃあどうやるか?を
模索するだけ

大西つねきさん自身もそうだ。
「お金のしくみを変えるには
政治を変えるしかない」と思っても

現実に起こっていることは
選挙に3回落ちている。

だけど諦めるという選択肢はない。

うっ、羨ましい!

羨ましすぎて禿げそう

セッション後半のお話は端折りますが

この気づきが、私に火をつけた

最近の私は
着物に興味を持ってからというもの
着物に関することの波が
すごい勢いでキテる

まだ言えないけど結構大きめのお話
①着物と着付けできる人を探さなければ
いけなくなった。

②2月のマルシェ開催でヘアメイクできる人を
探さなければいけなくなった。

面倒くさいからじゃあやめようか
という選択肢は無くなった。

今までならしない行動。
「知らない人にガンガンDM送る!」
を繰り返しております。

そしたらそうやって本日つながった人に

着物の活動を始めて
十数年になるんですが
新しく着物を好きになっていただいた方が
こんなに活動的に動いていらっしゃって
励まされます!

とメッセージいただきました。

西野さんが絵本の世界を知らなかったからできることがあったように
ミュージカルの世界を知らなかったからできることがあったように

私も着物の世界を知らないからこそ
できることがあるのかもしれません

最後、勝手に並べさせていただき恐縮です(笑)

・・・余談ですが
ワクワクして着物を検索してたら

娘から「えっ?それってママが用意するの?」
「それやって何になるの?」と返ってきました。

どうやら私は、娘にそんなこと
言ってこなかったつもりでいましたが
そうやって娘を育ててしまったようです
(マジ反省)

これをきっかけに何かお金になることを
期待するのではなく

ただ興味を持ったことを純粋に
イマココで楽しんでいきたいと思います♡

最後までお読みいただき
ありがとうございました。




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