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【日記】2/10 『沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子』と牡蠣鍋

ほんのり週末の疲労を感じる月曜日。洗濯わーっとして連絡業務とかしてしかしちょっと動きが鈍い感じ。動きが鈍いと普通に落ち込むからバリバリやんなさい! となる。忙しいとあんまりネガティブな気持ちにならないので、忙しいの大事。

買い物行って夜はいただきものの吉池の牡蠣で生牡蠣と牡蠣鍋。生牡蠣チャレンジ! 生牡蠣は体感五分五分くらいでおなか壊す気がしてるんだけど、最近お腹こわしてないかも。一時すべての生貝系でおなかをこわし、ありとあらゆる化粧品でかぶれを作っていた時代の記憶が強いんかなあ。アレルギー由来だとしたら、今花粉症のお薬飲んでるしね。とはいえ油断せずにいきたい。一度めちゃくちゃあたった時は、新宿三丁目のオイスターバーでもりもり食べて、もう1軒行ったあたりであやしくなって、駅のトイレで上から下から大変なことになってあやうく緊急ボタン押すところだった。落ち着いたタイミングでおうちによろよろ帰って翌日も寝込んで本当に大変でしたね。でも食べたいけど!

夜は『沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子』読了。(2025年3冊目)

前半の無頼時代めちゃくちゃおもしろかったけど、こどもたちと別れた後の敏子がつらい。いやこれ孫の死がきっかけなのかもなあ。とてもつらくてやんなっちゃいながら読みました。さておき照屋敏子の夫は照屋林蔚って人なんですけど、林蔚、照屋家、林賢、ガレッジセールゴリの親戚? となって検索したら正解! となった。あと漢那憲和めちゃおもろいひとでは? とか。でもそれも前半なんだよな、やっぱり。混乱の時代のおもしろさ、というか。

私は沖縄に20代前半3年弱、ちょうど沖縄サミットの頃住んでいて、その時も沖縄独立論とか耳にしたけど、沖縄の失敗(と言っていいのか、政府の失敗では)と敏子の失敗が重なってほんとにしんどい。沖縄が持つ問題はおそらく沖縄に旅行しか行ったことない人よりは知っていると思うけど、言葉がないな。捨て石、とはよく言ったものです。

しかし読書と映像鑑賞両方できてる人すごすぎるな。メリハリと時間の使い方、難しいね。

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金巻ともこ
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