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妊娠・育児本-きみは赤ちゃん

川上未映子さん著、きみは赤ちゃん。

何回も読んだ。
お風呂の中で半身浴しながら。
これは、なかなかリアルな妊娠と育児のエッセイ本。

やっぱり出産って大変なんやなー、ってのを実感。
妊娠中も子どもの障害などを心配するお母さん。
大阪まで行って、検査をしに行ってた。
13週くらいやったかなぁ〜。
羊水検査もしたんぢゃないかなぁ〜。
これも人、さまざまやけんね。
これで堕胎する、っていうわけぢゃなくて、心の準備よね。

無痛分娩を希望やのに、結局、帝王切開になるんやけど
ちゃんと産まれてきた息子くんに感動。
本当に泣けた。

でも、どの育児本、育児マンガを読んでも思うのは
出産後がやっぱり大変なんや、ってこと。
寝れん、ってことと意思疎通ができん、ってこと。
でも、1番大変やな、って感じたのは、旦那さんの協力がないこと。
うちは多分、いや絶対協力的やと思うけど
いろんな旦那さんがおるけんねぇ〜。

あと、保育園に入れる決意が湧いてきたのもこの本。
やっぱり子どもとずっと一緒ってのは大変っちゃね。
それぞれが、ちゃんと自分の時間ぢゃないけど
それを確立して、さらに家族の時間を確保する、ってことも
大切なんや、ってことが分かった。
うちもぜひ、そうしたい。
母である自分も大切やけど、社会との繋がれる仕事、ってのも大事やけん。

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