拝啓、思春期へ

数年前のおれへ

高校のやりまん姉さんで童貞を卒業した時、
君は世界の見え方が180度変わったはずだ。

そこからありとあらゆる女に好奇な目を向け、
Tinderをひたすらスワイプする日々。

実際、退屈なものだろう。
俺もそう思っていた。

でもあの時は必死だったはずだ。
血眼になって女を探していたはず。

君の努力は報われるが、それはそれはびっくりする形で報われることになると思う。

君はそれまで性欲のままに生きて欲しい。

大学の女の家に泊まってちゅーしようとして
それは違うと言われても良いんだ。

いたみくんとやったら負けって言われてもやってたら良いんだ。

むらむらしてるのならそのテンションで群馬の女に会いに行ったって良いんだ。

写真を送った途端返事が返ってこなくなっても良いんだ。

かっこつけてナンパはしないとかも辞めて良いんだ。

いたみくんはエロいと思ってたと言われても俺はエロいよって言えば良いんだ。

ただ、ただ一つだけお願いがある。
絶対にうるふには手を出さないでいて欲しい。

出した瞬間君の人生は大幅に変わる。
これだけは頼む。

noteを久しぶりに開くとタイトルだけが下書きに残されていたから勝手に続きを書いておいた。

彼女がいない奴は欲望のままに生きてくれ。

俺からのお願いだ。

このnoteきもくね？