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外出禁止の日々でも、楽しい想像を忘れずに

妄想が、得意だ。

…というと誤解をあたえてしまうかもしれないけれど、「こうなったらいいな」「あそこに行きたいな」など、まだ見ぬ未来に思いを馳せるのが、とっても好き。

これは、数年前に流行った「ストレングスファインダー」でいうところの「未来志向」に分類されるらしく、わたしの結果でもバッチリ上位にある資質だった。

未来のことを考えるのは、たのしい。今ももちろん幸せだけれど、想像する未来にも、思い描いたとおりに暮らしている自分が、いつもいる。

現実逃避かもしれない。それでも、人生において、たのしい時間は少しでも多くあるといい。どれだけ頑張っても、どうにも笑えない日々があるということを、わたしたちは嫌というほど知っているから。

そう思えるようになったのは、間違いなくハワイのおかげなのだけれど。

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直近のたのしみは、週末に買い物に行くこと。(自宅待機でも買い物、銀行、病院などの外出は認められている。)
近くのスーパーでアボカドが安くなっているから、リュウジさんのアボカドパスタを作ろう。

「おいしいね」って言って食べてくれるあの人は、今ここにはいないけれど、自分のために心を込めて作るって、なんだかとてもていねいな暮らしをしている気持ちになる。

わたし、ちゃんと「生活」できているじゃん、って。


楽しみなことがもうひとつ。
ハワイ島。この騒動が落ち着いたら、必ず行きたい場所。マウナケアという火山からみる星空がとても綺麗で、「ともちゃん、絶対気にいるよ」とおすすめされてからずっと行きたいと思っている。

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今日のニュースは

感染者が6人増えた。
公立校は4/30まで閉鎖に。
プリンスリゾートなどが一時休業。


みんな大変な中、心温まる連絡を下さって、メールを読みながら画面に向かって何度お辞儀をしただろう。「お世話になっております」に続く文章には、業務的なものだけではなく、「お互い頑張ろうね!」という想いが確実に込められている。

わたしには、何ができる?微力だけれど、少しでも役に立ちたいと思うのはおこがましい事なのかな。

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