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小学生と微分とド文系の私 番外編③

前回の記事

■文章問題

番外編の最後に紹介したい取り組みですが、
それは文章問題への対応です。

その昔、くもん式創業者の公文氏は
高校の数学を解く上で、文章問題は不要との信念から、
一時期、くもん式では文章問題を扱っていませんでした。

確かに受験や高校の数学を最短で解く上で、
文章問題は余計な存在と言えるかもしれません。

ただ、私はこの点には、あまり賛成できません。
算数や数学が常に実生活と関連している方が、
学ぶ理由や意義を認識しやすいと思う
からです。

幸い、現在くもん式の市販ドリルには、文章問題が用意されています。

現在、小学校3年生の娘は9段(数2の微分)学習中ですが、
微分は週末に10~15分ほど学習するだけに留めています。

日々の学習習慣は定着しているので、週中は文章題を行っています。
3年生ですと、まだ分数はあまり扱わず、整数の加減乗除を
組み合わせる問題を解いています。

今後は4年生、5年生、6年生までを継続して進めていきたいと思います。
今年のGWくらいには終わるのではないでしょうか。

また、小学校単元終了後は、中学校の数学の文章問題へと移行する
想定です。

冒頭にも記載した通り、学習した数学の知識を実生活にどの様に
応用できるのかを意識してほしいと考えています。

いくつか問題集があるようですが、まだチェックしておらず、
おススメがあれば、是非教えてください!

一方、高校の数学領域となると、文章題の問題集は皆無ではないでしょうか。
※こちらももしあれば、是非教えてください!!

以前、カーンアカデミーの微分のビデオを見ていました。
そこでは、どの様に微分の知識を実生活に応用するか、
どの様な計算で使用するかのビデオが用意されていました。
※カーンアカデミーの詳細はこちらの図書に書かれています!

どの様に、学んだ知識が実際の生活で行かせるのかを分かった方が、
学ぶ意義を見出しやすいですし、高いモチベーションを継続できるのでは
ないでしょうか。

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