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【生きるための学びを!】『あと伸びする子はこんな家で育つ』(著:高濱 正伸)を読んで

こんにちは!

本日は『あと伸びする子はこんな家で育つ』を紹介したいと思います。

高濱さんは花まる学習会の代表を勤めている方で、当学習会の「なぞぺー」は市販もされており、以前にも紹介しました。

家庭学習の重要性について、個人的に深堀りしたいと考え、こちらの書籍に行きつきました。

生きるための学びを考えるヒントを紹介したいと思います。

・ファミリーライブラリーをつくる

読書をすることの重要性は多くの人が説いています。きっと非常に重要なんだろうと思っています。

自身の人生を後悔することは多いですが、1つは子どもの頃にもっと、本を読む子供だったら、、、と。

高校時代の塾で知り合ったちょっと変わった同級生、彼は非常に現代文が得意でした。

そして、読書の虫でした。読解力というのをガンガン鍛えられるんでしょうね。

また、書籍を通じて、興味を広げていける、知識を深めていけるというメリットもあります。

子ども向けだけでなく、大人の本が置いてあるのも子どもにとっては刺激になるかと思います。

日本の書籍の特徴は表紙が魅力的であること。表紙から興味を持ってもらうのも良いでしょう。

・ホワイトボードを設置する

以前、家庭学習最強説のツール編というので、家にホワイトボードを設置したことを紹介しました。

ガラスボードであれば、インテリア的にオシャレです!(重さがあるので、気を付けないといけない面がありますが)

絵を書く、数学の問題を解く、英語の単語を書くなど様々な用途で使用できます。

コンサルタントになって、多くの会社の多くの方とお付き合いしますが、ビジネスを進める上でのホワイトボードの活用が弱いので、子どものうちから使っていると、使い方をマスターできるかも知れません。

・子どもの絵や写真を飾る

子どもの絵は壁にも飾れますが、ホワイトボードに飾るのも良いです。

・リビング学習

リビング学習も最近キーワードとして挙げられています。高濱さんは、生活音がある中で、集中できるというのが子どもの育成に良いと仰っています。

気を付けないといけないのは「親が監視という状態にしないこと」あとは「椅子の高さ」です。

また、大人が別の作業で集中しながら、一緒の机をシェアをすると言うのも良いみたいです。

・子どもの「夢中」を大事にする

『飽きるまで存分にやらせてあげる時間によって、あと伸びする子が必ず持っている良質な集中力が鍛えられる』

「基礎学力の定着」+「興味と好奇心」をあげており、夢中な状態ってこの「興味と好奇心」に通じていると思います。

高濱さんは「なぞぺー」以外にも多くの書籍を書いているので、今後もチェックしていきます!

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