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俳句随想1

実際にはとりとめのない話3、であるが、今俳句の事が頭に浮かんだため、俳句随想1と題した。
最近誰の俳句を読んだか、と考えてみると、
高屋窓秋
という名前が出てくる。たかや、そうしゅう。
水原秋桜子の弟子だったが、その後色々な事があって、別系統の集団のメンバーとなったりしている。長生きしていて、満洲での勤務経験がある一方、バブル崩壊も見ている。
この人の俳句で、

頭の中で白い夏野となつてゐる

というのがある。
アタマノナカデ
シロイナツノト
ナッテイル

凄い句で、ノートの最終ページ裏くらいに書いておきたくなる。





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