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ママ友が、ぼくの子育てを豊かにしてくれている。

子育てをしていて、パパ友、ママ友に助けられるということは色々とあると思います。
文字通り、困ったときに何かを助けてもらったりもすれば、相談にのってもらったりすることもあるかもしれません。

妻がいないこの2ヶ月ほどで、ぼくもずいぶんとママ友に助けてもらいました。そうして関わりを持つようになると、ぼくの中でママ友の見方というか価値が変わってきたのです。
本当に、ママ友がいなかったらこの2ヶ月間をこんなにも心穏やかに、無事に乗り切ることはできなかったと思っています。

今日は、ぼくの中でママ友がどんな存在になっていったのか、感謝とともに振り返りたいと思います。

ママ友は休日を乗り越えるための仲間

妻がいなくて大変なのって、実は平日よりも休日でした。
みんなに話をすると、平日の朝のお弁当作りや、幼稚園の送り迎え、寝かしつけまでのバタバタが大変って思われるみたにですが、うちに関して言えば平日はそんなでもありませんでした。

それよりも、とにかく疲弊するのが休日。
一日中子どもと過ごす時間は、至福の時間である以上にものすごく疲れる時間でもあります。

どこに行って、なにをして過ごすのか。公園が楽しいといっても一日中過ごすのもシンドイ(もっても2〜3時間かな)。毎回テーマパークに行くのも疲れる。妻がいない初期のころは、それでも色々と予定を立ててでかけていました。でも中盤以降はさすがにネタ切れ。

そんな時に、ママ友さんが「バーベキューやるから一緒にどうです?」とか「ザリガニ釣り行くけど行く?」とか「公園に何人かでいるから、暇だったら来る?」とか声をかけてくれたのです。

今日も、急遽家の前で持ち寄りバーベキューをやることになり、3家族で集まってワイワイ。子ども達も遊び回り、大人もゆっくりご飯を食べて、花火をして。
家族だけで過ごすのとは違った、穏やかで楽しい時間。

この土日を共に過ごしてくれる人がいなかったら、この2ヶ月間はもっとつらく、フラストレーションのたまった期間になっていたと思います。


ママ友は最強の情報ネットワーク

ママ友はネットワークだと思っているのですが、何より多角的な情報が集まってくることに関しては、やっぱりすごいです。

幼稚園に関するあらゆる情報
人の情報(誰々が、どんな人でどんな仕事していて、どこから来てなど)
人間関係の情報(誰々は要注意とか、誰々はこういうことに頼れるとか)
地域の情報(治安の良し悪し、いいお店、公園など遊び場のスッポット)
料理の情報(簡単なオススメレシピ、どののスーパーでこんないいの売ってるなど)
虫や動植物情報、広範囲による遊び場情報、子どもの病気に関する情報、高く売れる(?)シダーローズの情報など。

必要な情報と、そうでもない情報といろいろと混ざりますが、とにかくどのママ共さんも情報量がすごい。

そにおかげで、ぼくも地域に詳しくなったり人に詳しくなったりしました。

ママ友は、SOSを出せる信頼の助っ人

事情を色々とわかりあっているママ友だからこそ、他では頼みにくいようなお願いも気軽にしあえたりしました。

少し子どもを預かって欲しいときや、自分の体調がすぐれないときに、子どもを少しの間面倒見てくれたりします。もちろん頼りっぱなしだとダメですが、いざという時にお願いしたり、されたりできる人がいるって安心感がすごいです。


どれも、当たり前といえば当たり前ですが。
ママ友がいることで、子育てが豊かになるのを実感しました。

素敵なママさんたちと仲良くなることができて、本当によかった。
子どもを通じて得た出会い。娘にも心から感謝です。

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今日も、見に来てくれてありがとうございます。
こういった新しい出会いも、子育ての面白さなのかもなと感じた休日でした。
ぜひ、明日もまた見に来て下さい。

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三木智有|家事シェア研究家
最後まで読んで下さり、ありがとうございました! スキ・フォロー・シェアなどしてもらえたらとっても嬉しいです。 ぜひまた見に来てください!!