【読書録】問題解決の4ステップと15キーワード(オードリー・タン・著)
なぜ、読んだ本を公開するのか
毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、何をするのかを宣言します。
その発表を事前にnoteに公開することで、自分の考えを整理しています。
皆さまの参考になるとうれしいです。
今回読んだ本はこちら。
いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。オードリー・タンさんに関する本は全部読むようにしています。この思考のベースとなるものが何なのか。それがわかる一冊でした。
それでは早速ご紹介しましょう。
【引用その1】すべての人の側に立つ
自分の視点だけで考えるのではなく、いろんな人の側に立ってみて視点を変えてみる。これって凄く重要なことですが、なかなかできませんよね。
私の会社には4人のメンバーがいますが、Aさんの立場ならどうか、Bさんの立場ならどうか……このように全員の立場に立って視点を変えて考えてもよさそうです。そこまで考えると、まったく別のものが見えてくるかもしれません。
私の場合、スタッフに依頼してる仕事をあえて自分で全部やってみることがあります。すると、依頼の仕方が悪かったとか、もっとショートカットできる方法があるなど、多くの気づきがあります。
オードリー・タン氏のいう多重視点。これを常に考えたいですね!
【引用その2】システムが生活を植民地化
「システム(効率)は我々の生活を植民地化した」というのはドキッとさせられる一言ですね。効率を考えるあまり、ルールにがんじがらめになってしまう。ルールの奴隷というのは言い得て妙です。
ログアウトが死というのも斬新な表現です。私たちは、生まれた瞬間にこの世界にログインしてくる。そして、死ぬときにはログアウトする。この考えをしてしまうと、別の世界があたかもあるようで、ログアウトを安易に選んでしまうようにも思います。
【引用その3】すべてをやり尽くす
「起きている間にやりたいことを全部済ませてしまえば気持ちよく眠れる」というのは、私もよく分かります。気になることがあると何度も目を覚ましてしまったり、寝付けないこともあります。だから心配事ややりのこした作業がない状態にするのがベスト。
いつ事故に遭っても大丈夫。そのくらい毎日をやり切った状態にしたいですね。
まとめ&宣言
オードリー・タンさんの思考は本当にフラットでいいですよね!
自分自身の思考を整理し、効率とも向き合っていきます。
今回読んだのはこちらの本です。
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