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相づちを打てば話が進む

人の話を聞くときに、相づちを打っていますか?

今までいろんな人と話をしてきましたが
相づちがうまい人って、話していて気持ちがいいですよね。

相づちを打つことで話が膨らんでいったり
安心して話ができたり。

ついつい、重大なことを打ち明けてしまったり。

相づち……本当に大事です。


中にはやたら回数が多い人がいます。

「はい。はい。はい。」

何か言うごとに、相づちが入ってくる。
これって聞いてくれているか分からない気がしてきます。

やっぱり、適切なタイミングでの相づち。
これが重要。

自分の相づちがどうなのか分からない人は
録音して聞いてみてくださいね。

私は、収録した音源を自分で編集することがあります。
その時に、自分の相づちの下手さにビックリした記憶が(笑)

その後は、意識的に相づちを打つようになり
会話が盛り上がるようになりました。

相づちって、会話を進めるために打ちます。

「聞いてくれている」
「きちんと伝わっている」
「話を聞きたがっている」
「促してくれている」

たった一言の相づちで会話が弾むのですから
これを使わない手はありません。

私の場合いつも使っているのはこのくらいのパターン。


◎ちょっと感心したとき

「ほー」
「はー」
「へー」
「なるほど」


◎もっと聞きたいとき

「なるほど……そして?」
「で、どうなったんですか?」
「へ~。それで?」


◎同意しかねるとき、考えるとき

「う~ん」
「あー。そうですか」


◎話がわからなくなり、確認したいとき

「確認ですが」
「もう1度お願いします」


◎前提条件を確認したいとき

「そもそもですが」


このくらいあれば、会話がドンドン盛り上がります。

この短い一言を発しながらゆっくり頷く。

やり過ぎるとわざとらしくなるので
あくまでも自然に。

聞き上手なキャスターの対応を見るだけで
相づちの勉強になりますよ。

みんな初めから聞き上手だったわけではありません。
何度練習したり、改善方法を聞いているはず。

そこで手に入れた要約されたテクニックは
いくらでも学ぶことが可能です。

上手い人を真似るのが一番。

自然な相づち打っていきましょう!


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平野友朗(ビジネスメールの専門家/会社経営/著者)
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