
仕事を鉄の箱に入れる
私のイメージだと、仕事を鉄の箱に入れる感じです。
鉄じゃ無くてもいいのですが……とにかく固くて、変形しにくいものです。
この箱一つを1時間だとしましょう。この箱が紙でできていると、膨張したときに、破けてしまって他に広がります。枠があっても無いようなものです。でも、鉄でできていたら、その枠内(時間内)にすべてが収まるように思います。
たとえば、広い部屋にいたら荷物は際限なく増えます。
でも、狭い部屋だったら、それ以上は増やせません。
狭い部屋→広い部屋
広い部屋→狭い部屋
この2つの引っ越しのパターンがあったとしたら、後者は凄く大変ということです。
私の場合、メルマガの執筆レベルの仕事でも30分という枠を作ってそこに押し込めています。(繰り返しますが、あくまでもイメージ上の話)
30分というタイムリミットがあるから、そこで頭をフル回転させます。1通1,500文字くらいの記事を書いているので、指の速度も尋常ではないはず。
もっと別の例で例えてみましょう。
2時間飲み放題のお店があったら、効率を考えて、お酒を注文しますよね。
それとまったく同じ理屈です。
その中のパフォーマンスを最大化するために手順などの段取りを決めていくのです。
冒頭の話に戻ります。
仕事一つ一つの時間を、鉄の箱だと考えそこに仕事を押し込めてください。そして、そのなかで最大のパフォーマンスを出しましょう。
体育館を2時間借りて、そこで練習をする。
3日間有休を取って、そこでひたすら楽しむ。
原理としてはこれらと一緒です。
時間を決める。
そのなかで、最大限の成果を出す。
枠を決めないと、何もできないと思っています。
もっと知りたい!&プレゼントのお知らせ
本記事は、メルマガ『0.1%の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。
メルマガを受け取りたい方は、以下のバナーをクリックして、ご登録下さい。今なら、『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中
いいなと思ったら応援しよう!
