ラオスに関わる活動をライフワークにしたいと考えた原点
最近『「現場」=「エネルギー」』というフレーズに触れた。
言葉で聞くと「そうだよな」と思うけれど、実際に今、実感している。
私は、青年海外協力隊活動中の2020年3月22日にラオスから帰国した。その後、siimee(シーミー)というラオスの織物を使ったアパレルブランドを立ち上げた。
しかし、帰国以来、コロナ禍で2年6か月もラオスに行けておらず、覇気や主体性が失われつつある。いわゆる「エネルギー」の枯渇である。
2018年7月から協力隊としてラオスに赴任し、2年間の任期のう