【ボクたちのBスポット療法(EAT)日記】~知明さんの場合~1回目

まずBスポット療法を行っている病院の探し方ですが「日本病巣疾患研究会」のHPで記載されている所で近場の耳鼻咽喉科をピックアップしました。

注意したいのは、特定疾患でのみBスポット療法を行っている所と、特にしばりのない所(それもHPに記載されています)があるので、それを参考に事前に電話で確認するのをお勧めします。

自分が通い出した耳鼻咽喉科も特にしばりは無い記載でしたが、電話で確認したところ「Bスポット療法は行っているが、受けられるかどうかは診断してもらって先生の判断によります」との事だったので、望んで行っても必ず受けられるのではないのだなと思いました。

幸いにも自分の場合は「とりあえずやって改善するかどうかしばらく様子をみてみようか~」と言った具合にBスポット療法を試みることが出来ました。

で、初めてのBスポット療法の感想ですが・・・

めったくそ痛いです!!!!!!!
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ Д°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

バカみたいに痛いです!!!!
_:(´ཀ`」 ∠):_ 

いや、個人差あるので自分の場合はなんですけど。。。

どれくらい痛かったかっていうと、会計待ちの時に迷走神経反射が発動して気持ち悪くなるくらい痛かったです。(しばらくベットで休ませてもらいました。苦笑)

鼻からの方はまだ大丈夫だったんですけど、喉からのグリグリは悶絶・・・オエってなるし。。。

事前に本を読んでBスポット療法の原理を解説している中に”物理的にも迷走神経を刺激して~”みたいな事が書かれていたので、迷走神経反射が起こりそうな予感もしていましたが、まんまとです。はっはっは。

ちなみに治療後の喉の痛みは翌日まで引きずりました。そして治療後には頭痛も。(こちらも調べたところ”まれに頭痛や、翌日まで痛みが残る場合があります”との事だったので、稀な民に入りました。)

通常は数時間以内に痛みが治まるようです。

痛みの感覚としては、風邪をひいた時に声が出ないほどの喉のヒリヒリした痛みが超強い感じです。(しかし声は普通に出ます)

そして上咽頭なので、Bスポット療法後のメリットに挙げられている”治療後の飲食の制限はありません”の通り、どれだけ水を飲もうと患部にはヒットしないので、まったく痛みの軽減には役立ちません。ひたすら耐えるのみ。

治療後はガッツリ体力と精神力を持っていかれるので、予定を入れず直帰できる状態で挑むのが良いと思います。

翌日も喉の調子がいまいち(自分は痛いの続きましたし)なので、役者業の方はオフ日を確保しておくのが賢明かと思います。


費用は全て保険適用で、今回は

・初診料
・咽頭ファイバースコピー
・鼻の処置
・ネブライザー

を受けて¥2750でした。

そんな知明さん1回目のBスポット療法報告日記。

しばらくは鼻からだけにして下さいとお願いしてみよう。。。


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