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2024年2回目の中国旅行は西安 その2:兵馬俑へ行ってみた

 まず、中国は漢字なので、漢字を日本読みにしていますが、日本読みを覚えるのではなくて中国読みしましょう。漢字とはいえ外国の言葉なのです。兵馬俑(ビンマアヨン)といいます。
 西安(シイアン)市内の地下鉄で行くことができます。地下鉄の9号線の乗って終点の「秦陵西」まで行きます。そこからシャトルバスで行けます。駅から出る地下道の壁にバスの番号が書いてあるので、そのバスに乗ります。駅から出てまっすぐ行くとバス乗り場があります。ただ、地下鉄を出るとタクシーが止まっていて、俺の車に乗れと言ってきます。無視してバスを待って行ってもいいし、その他タクシーの値段交渉してに乗ってもいいですね。
 玄関口につくと、公式のガイドさんがたくさんいます。私は日本人だというと、日本語のできるガイドさんを呼んでくれます。ガイド料は、300元(約6000円)ですが、この兵馬俑はガイドさんと回ることが前提なので、一人で初めてふらりと行くとわけがわからなくなります。つまり、ガイドさんは必須です。入場料は120元(約2500円)です。
 ガイドさんと合流したら、入り口に向かいます。チケットは、並んでいる際にガイドさんが買ってくれますから、全部回って帰る際に、ガイド料と合わせて、420元払えばOKというわけです。
 途中で常設のお土産やさんにも案内してくれ、終わりが昼頃なら何を食べたいかを言うとレストランにも連れて行ってくれます。私の場合、そこでお金を払いました。帰りも地下鉄で帰るというと、帰りのバス停も教えてくれます。帰りは、「秦陵西」ではなくて「華清池(ふぁしんちい)」にいくバス(613)が便利です。頻繁に来ますし、5元です。

 なお、入口の隣から「始皇帝陵」への無料シャトルバスがあります。「始皇帝陵」は単なる山と同じです。ただとても高い山を見るだけのようです。そこにの博物館があり、ゆっくり回ると2、3時間かかるそうです。私は、バス待ちの人が多かったので、行くのをやめました。
 

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