映画「よあけの焚き火」を観てきました^^
本日もドキュメンタリ映画研究会。
山本ケン坊と一緒に「よあけの焚き火」を観てきました
(公式サイト https://yoakenotakibi.jp/ )
『描きたい、が止まらない』の時に並んでいたパンフレットから
ずっと観たい観たいと思っていた、
ニアドキュメンタリと言えばいいのか、
事実とフィクションの中間で撮影されていく映画。
雪国と、古民家と、父子鷹と、少女を描いた、
さわやかにじんわり観られる作品でした。
僕の祖父母の家が限界集落の山奥だったもので、
原風景を見るような
古民家の窓からみる雪景色が
なんかもういてもたってもいられない好きな風景なのですが
古時計が刻む音や板床のきしむ、
あの感覚に加え
本物の狂言方である
大藏基誠さんと康誠さんの鍛え抜かれた声が
なんとも耳に心地よく
視覚と聴覚両方から
心地よくなってくる空間です。
楽しそうな親子の姿にも
胸がいっぱいになります。
伝統芸能を今まさに一子相伝してる姿は
眩しくてたまらなかったです。
大変好きな映像作品でした。
三重丸!
ポレポレ東中野で3/22まで上映予定だそうです。
ぜひ観に行ってください^^
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