ゲーム「オブラ・ディン号の帰還」
2018年ごろに話題になったらしい”推理”ゲームをやりました。
ゲーム「オブラ・ディン号の帰還」
https://store.steampowered.com/app/653530/Return_of_the_Obra_Dinn/
アクション系以外では、久しぶりの超傑作だと感じました。
MSX時代の「サラダの国のトマト姫」「軽井沢誘拐案内」を彷彿とさせるモノトーン調アンティークデザインが秀逸
そしてキャラデザも、創元社のゲームブック「ソーサリー」風のユニークさで、一気にファンタジーワールドに引き込んでくれます。
絵もヒントになるのですが、何書いてるのか独特のタッチのせいで絶妙にわかんないあたりがまた、素晴らしい。
「表現やサービスって、良いもんなら良いってわけでもない」と教えてくれます。わからない時のコミュニケーションが楽しい時もありますもんね。
コピーには”推理”、とあるのですが、
理詰め満載のギスギスパズルではなく
余白に想像力を張り巡らせ
「自分なりのストーリーを持つことを目指した」ような
禅っぽいというか、
アートっぽいところを楽しむものだと思います
(理屈だけで考えると進めるはずないです)
会話と行動から溢れ出る最小限のストーリーをみて
プレイヤーそれぞれの登場人物像が出来上がり
ゲームが終わった後も、みんなで話したりできる、終わらない仕掛け。
僕は頭悪いくせに
攻略本とかネタバレ使うのどうしても苦手なので
とあるところで引っかかって
10日くらいかかりましたが大満足です。
もっともっとゆっくり楽しんでもよかったなぁ‥‥
一説には作者・ルーカス・ポープ氏は
「次に作る本格的な作品のための修練を積むために制作した」
と言ってるらしいので、
次回作も絶大な期待を寄せております!
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