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TVナレーション・リモート収録「NHK長野”届かぬメッセージ”を送り続けて」

本日のごりっぱスタジオは
ニュースウォッチ9などで活躍されてきた
ナレーター奥村奈津美さんからの
急遽の依頼で
地上波TVのためのナレーション収録でした。

本来なら、長野県まで
奥村さんを呼ぶはずだったそうですが、
混迷する世界情勢を受け、
社会のためにも、奥村さんのためにも、
スタッフ陣が決断してくださったそうです。

そして
東京ごりっぱスタジオで素ナレを収録。
長野にいるスタッフ陣と、
ネットチャットで繋いで
リアルタイムにディレクションをしつつの
リモート収録となりました。

取材対象者の皆さん、
スタッフ陣の
想いのこもったVTRです。

奥村さんの読みは、
ほぼ一発OK

収録を円滑にするために
僕判断での部分リテイクなども
でしゃばりすぎない範囲で提案。

少しだけあったリテイクは
その場で長野から伝えられ
奥村さんの声が
どんどん作品に
溶け込んでいくのがわかりました。

チャットのビデオウィンドウに
夜久Pの力強い頷きや
両手で作った大きな丸が出るたび
自分の読みを褒められたように
嬉しかったです。

放送は長野方面になるそうですが
ぜひ全国区に届けてほしい
ドキュメンタリーでした。

何か、どうしようもない大きな力によって、
突然、大切な人と会えなくなってしまう。
いま日本人全員が
リアルに感じ考えておく必要のあることだと思います。

こうした作品に
ごりっぱスタジオが参加できたこと、
光栄に思います。

奥村さん、夜久さん
伊藤PD、斉藤記者、
そしてこの後、整音してくださる技術さん
本当にありがとうございました。

4/17(金)1930〜1957オンエア
NHK総合 知るしん 信州を知るテレビ
「“届かぬメッセージ”を送り続けて」
長野方面の方、絶対みてください。

追記。

下記画像は
”収録後に”奥村さんが撮影してくれた
題して
「リモート感あるごりっぱスタジオ」です。
夜景を入れたかったらしく、
わざわざ照明を落としに行ってくれました^^;

僕の右手にあるのはマウスではなく、
Qランプ(松田先生の手作り)です。


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