ふと思うこと
ふと湧いた疑問。
お料理上手なお友だちに
お家ご飯をごちそうになって。
何度いただいても
彼女の冴え渡るお料理のキレ
味つけに
なんて冴えてる人なんだろうと
いつも感じてて
お店やったらいいのに〜と呟いた。
そしたら
即答で
やだ〜だって一番お昼ご飯食べたい時に
食べれないもん。
確かそんな言葉に近いこと言ってた。
あの時は
確かに〜と思ったのだけど、
ずっとその言葉が残って
引っかかっていた。
あれから2ヶ月近く響いてる笑
うーむそうだよね。と
でも果たして本当はそれでいいのか?
すごく疑問に思った現実で。
だったら〜とずっと考えてた。
それが嫌ならそうならない
やり方があるんじゃないだろうか?と
ずっと考えていたみたい。
後からわかるのだけど。
あまりにこの働き者の日本にいると
当たり前の常識の中で考えがちだけど。
お料理を提供する人こそが
満たされて提供してほしい。
それがむしろ大事な気がする。
オープン前に満たしたり
ピークを超えてから
食べるのが普通なのだろうけど。
そんなあくせくして
自分の本来を変えてまで
お客さんのためと自己犠牲的になるなら
どうもそれ???となる。
だったら
潔く正直に
いまご飯食べてるのでしばしお待ちを❣️で
いいのでは?と
しっかり満たして
自分のこしらえるものチェックにもなるし
お客さまがいただくもの
空気感も含めて
味わってから
これならよし❣️としたい。
わたしだったら〜?と
想いを馳せたら。。。
ただいまもぐもぐ中
しばしお待ちを❣️
最高の状態で提供しますので
お時間楽しみにお待ちくださ〜い🥰と
いう看板を外にかけて。笑
あ〜またtomo tomoさん
もぐもぐタイム入っちゃったよぉ〜笑
いつその時がくるかわからないからなぁ。笑
しっかり美味しいもの食べてもらって最高のもの
食べさせてもらおう〜笑
そんなお客さんの声が聞こえてくる感じがクスッと笑えていい。
それくらい気ままに
気まぐれで
その時の自分に正直に
わたしは最高のパフォーマンスを
提供するために
自分を満たして
あ〜最高❣️美味しい〜
これ食べてもらいたい〜って
ホクホクしてから
お店をまた開ける。
そんなの最高だなぁ。
わたしのそのスタイルをご理解いただける方に
だけ来ていただく。
あくせくあわあわ
ゆとりなしで必死!
今が稼ぎ時!みたいなのを伝えるのでなく
ゆったりゆっくり優雅に
味わってもらいたいし
提供する側の在り方もそうでありたい。
まぁ丁寧に提供して
関わるとなるとやっぱり
飛び込みで入ってくる人たちを次々に
さばいていくかのようなのは
わたしは向いてないんだと思う。
やるとしたら
だから基本予約制なんだとも。
でも、そうでなくても
一般のお店でも
本当にそうであっていいのになぁと思う。
それくらい
もっとゆっくりが基本の世の中になることを
イメージしてる。
このふとした疑問から
やれる方法あるなぁと思えたのは
こないだの西荻窪での
珈琲やさんやイラストレーターさんの
看板で。
ちょっと休憩中〜の看板が、
1人で切り盛りしてたら
サクッといまだぁ〜と休憩入れる感じが
軽やかでいいなぁ〜と。
あの笑顔はそこから来るのかぁと
またしても伺いたくなるスタンスで
こういうところから
好きになるなぁと🥰
その方の大事にしているスタイル
スタンスってやっぱり滲みでる。。。
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