自分にウソをつかない

一体何年ぶりだろう？？？
子どもを産んでからたぶん足を運んでいなかった気がするから。

やっとやっとその時が来て
信頼するアロマサロンへ。
久しぶりに訪れるそこは
明らかに波動が違って。

いかに日々整えているのかが
入った瞬間から感じられて。
眩しかった。
キラキラとクリアーで。

会えなかった期間がしばらくあり、
またタイミングがやってきて再会して。

本当にすべては波動そのものである。

そもそも、波動の違うものは惹かれあう
交わることもないから
同じ言語を話していても通じないし。

どこを向いて
何を大事にして生きていこうと思っているのかで
やっぱり道は違ってくる。
それが当たり前の法則だから。

久しぶりに受けたトリートメントは
日々勉強熱心な彼女が取り入れているものだから
バージョンアップして進化していて。
やっぱりなぁ。さすがだなぁと感じる。

身体のメンテナンスでもあるけれど
彼女のトリートメントはそれだけではなく
エネルギー調整そのもので
言葉にするのはあまりにも、難しい。

まぁ〜久しぶりのトリートメントは
それはそれはゴミが出て。

凝り固まって張り付いていたものがごっそりとれた。

本来のわたしを麻痺させて
感覚を鈍らせて
受けとってしまっていたたくさんものを
根こそぎとりのぞく
そんな時間。

ほんとは嫌なのに受けとっておいた方が無難でしょ。波風立てたくないからと飲み込んでしまっていたこと。

我慢して自分の口を開けてゴミ箱にしても、いいですよと差し出してしまってきたこと。

間違った方法で
人助けしようと手を出して、世話を焼いて
サポートしてる風で
実は相手を小さく扱ってしまっていたこと。

特に家族に対してやりがちで、

そしてその変な我慢やサポートが
かえって家族の自立を阻み
むしろ相手を病気にしてしまう。

そして我慢やウソを重ねた末に
自分にも大きな病気をつくりかねないところまで、来ていた。

だから、わたしはそんな危機感をどこかで
キャッチしていて
立ち止まり、気付き
ここから修正したかったんだ。

このままではやばいぞ！ということだけは確かに掴んでいたから。
それだけは間違いない。

そして
わかったことは
あまりにも不一致が多すぎること。
自分の本音とズレていること。
自分にウソをついていたこと。
感情も行動も全て
本音を隠して、黙らせて、我慢させていたということ。

周りを見て。
周りの顔色を見てこうしておいた方が良いでしょ。と
心からやりたいわけではないのに
いつの間にかそれをやらねばならないこととしてやって消耗して。

そんなことばかりしてきたから
すっかり本当の感覚はどこかへ行ってしまって。
あまりに麻痺してしまって。
本来のわたしを見失って。
本来のわたしは途方にくれていたのだと思う。

本来のわたしはどこか遠くへ葬り去られてしまっていた。

あーーなんてことだ。
愕然とする。
でも、それが事実。

ずいぶんとほったらかしてしまった。
ごめんなさい。
そうやって必死に生きてきたの。
それが精一杯だったの。

でも、でも、
ここからは勇気をもって
ちょっと怖いけど
白紙にして
また新しく始めるから。

自分にたくさんついてしまった
ウソをついてきたわたし
ウソをつかせてしまったわたしを

信じてもらえるかわからないけれど

ここからまた一歩ずつ
自分に誠実に聞いていくから。

どうか声を聞かせて。
ひとつひとつ
焦らなくていいから。

聞くからね。
それやりたい？
それ食べたい？
ほんとうは何したい？って

すぐに返事しなくてもよいから。
じっくり感じてから返事してで良いから。
良い子にならなくて良いから

当たり前に変に癖になってしまっていたことも
ここでリセット。

丁寧に一つひとつ
聞いていこう。

またここからわたしと歩いていこう。
そっぽ向かせてしまってごめんね。
しっかり聞いて見ていくから。

楽しい世界に向かって歩んで行こう。
そうフォーカスポイントを変えただけで
出会う世界変わってくるから。

もうすでに始まっているから。
共に歩んでいこう！