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Day -36: イギリスで出産にまつわる社会保険の手続き

#100日後にイギリスで出産する嫁
🤰残り36日🤰

臨月が近くなり、出生後の手続きについて整理し始めました☺️私たちは安定期最後の週(27週)にイギリス入りしたのですが、私自身現在まで日本で勤めていた会社に所属しており、現在は産前産後休職中です🤰
一応、ステータスとしては日本の会社勤めとなるので、出産関連の手続きについても、日本側とやり取りしながら進めています🏃‍♀️

私のように海外で出産する場合でも、日本の会社に籍があると、厚生年金からの出産育児一時金、産休・育休手当が利用できます。住民票がないため児童手当は対象外ですが、それでも日本の制度を活用できるのは大きな助けに。こうしたケースもあると思うので、参考になればと思い情報をシェアします✨

💡 ビザ関連の手続きとポイント
現在、夫のDependent Visa(配偶者ビザ)でイギリスに滞在しています。このビザでは、英国人と同様に働く権利があり、就労について特段の制限はありません(スポーツ選手やコーチは働けないみたいなので注意が必要)🌱
また、このことからイギリスで今後仕事をするとしても、Working Visaの再発行は不要と判断しました。再発行には高額なIHS(医療費負担金)や帰国が必要になるとのことです💸IHSのおかげで、英国人と同様の医療サポートを無料でうけられるのですが、この円安の世の中ではかなり高額になりました…💦
ビザ関係の手続きはどうしてもケースバイケースになり、不明点も多いので、Immigration専門の弁護士さんとZoomミーティングなどを待つなどして、分からないところはひとつずつクリアにしていくのがおすすめです✨

💡 出産関連の書類で気をつけたいポイント
日本の社会保険関連の書類では、イギリスの出生届と英訳が必要となるケースが多いです。イギリスでは妊婦期間中の健診でドクター(Consultant) もしくは助産師(Midwife)から受け取る「Maternity Certificate」で様々な手当が受けられるのですが、日本の手続きでは効力がないようなので、注意が必要です。特に、出産後イギリスの出生届発行までかなり時間がかかります(1ヶ月くらいかかりました…)。

🌟 海外出産は手続きが多いですが、日本の制度やイギリスのビザの特性を最大限に活用して、無理なく準備を進めるのがポイントです。

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