Day -59: ばーすぷらんにみる、くにのちがい
#100日後にイギリスで出産する嫁
🤰残り59日🤰
前回の続きでバースプランについて…✨
バースプランに入れている項目の中で、特にこちらに来てから助産師やドゥーラさん、ドクター(こちらではコンサルタントと呼ぶ)と話し、変更したところについて書きたいと思います。日本での出産との比較になるかもしれません😊
特に私は安定期最終週(27週)で渡英したので、妊娠後期以降中心の内容になっちゃいます。ご了承ください💁♀️日本の産婦人科医さんにもお勧めされたので、郷に入れば郷に従えということで基本的にはイギリスでの進め方に従っています。
📃GBS(B群溶血連鎖球菌)検査: 日本では35-36週にGBSテストを行うそうですが、イギリスでは行わないようです。GBSは常在菌で、産道にあると出産の際、赤ちゃんが通りづらくなるそうです。日本では、GBSが検出された場合、抗生剤の点滴を受けながらの出産となると日本の助産師さんから伺いましたが、イギリスでは偽陽性の場合もあることと、抗生剤の点滴を受けながらの出産よりも自然な形のお産を推奨する傾向があるので、GBSテストそのものを行ってないようです。
📃百日咳ワクチン(Whooping cough vaccine):一方で、イギリスでは百日咳ワクチンの接種はかなり推奨されました。日本にいる間から、百日咳ワクチンが受けられないか調べたのですが、日本では治験の状況により受けられませんでした。一応、子どもの頃に受けていたのは自分の母子手帳で確認したのですが、念の為イギリスに来てから、百日咳ワクチンは受けておきました。そのほか、インフルエンザのワクチン、RSVワクチン(RSウィルス感染症予防ワクチン)など妊娠中に受けておいた方がいいワクチンの説明もありました。
📃NST(Non stress test):日本では38週に行う赤ちゃんの心音を3〜40分確認するテストです。3〜40分聴診器を当てて確認し、お腹の張りなども確認します。日本で無痛分娩する際、マストの検査になるのですが、その時の状況をスナップショットでしか得られないので、イギリスでは麻酔(Epidural)を投入するとなった際にNSTを行うそうです。陣痛に耐えられなくなり、Epiduralを入れるとなった時は麻酔医を待ち、NSTを受けたりなどで麻酔を入れてもらうまで時間がかかることは覚悟しないとなと思いました。
日本とイギリスで色々考え方が違うんだな〜と思いつつ、妊娠・出産を通して、色々勉強ができてよかったです✨
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