好きなモノ 『映画』 #1

　前回は、少し音楽の話(？)をしたけれども、その記事にいくつもの♡が付いていた！！　(ありがとうございます♡)
　という事は、誰かが読んでくれているという動かぬ証拠になるわけだが、つまり、御上さんやお天道様に見られてるってこって、こりゃ下手な事は書けないぞと、改めて気を引き締め、大層気楽に書いていきたいと思う！！♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

　さて、今回は好きな『映画』について書こうと思う。

　といっても、、世界中の様々な映画を見て、知っているという所謂“マニア”というわけではないし、最近は観る本数が減少している。

　自分の中での映画に対する優先順位が下がってしまったという事か。

　だがしかし、今はは新しい映画をディグるより、以前、映画館やレンタルで見て心に残っている映画をDVDで集める活動にハマっている。
　つまり、お気に入りの映画に対しては、それなりに“マニア”という事になる。

　…そんな私の映画道の始まりは小学生の頃、近所のレンタルビデオ屋(DVDがまだ無かった頃)に行って、ビデオをレンタルした事に始まる。

　話は少し逸れるが、ブロックバスター(今は亡き、ビデオレンタル屋)の店の匂いは、楽園の匂いだと感じていたのを思い出した。
　どうやら匂いフェチな気質があるようで、様々な場所の思い出を、匂いと共に覚えている事が多々ある。これについては、いつか記事にしてみよう。

　……話を戻して、小学生の頃に借りていたビデオで、思い出に残っている作品を幾つかあげてみると、

・シャークハンター
・クロコダイル２
・パイソン
・スパイダーズ

　などなど。サメ、ワニ、ヘビ、クモ、主にアニマルパニック系の作品が多い。というか、レンタルしたのが殆どこのジャンルの作品で、ほぼほぼ日本では劇場未公開でビデオスルーの、『B級作品』である。

　今は他人から、物好き、好事家と言われる身であるが、この頃からその片鱗が見えていたのかもしれない。

　それでも、これらの作品は今でも“面白かった”と思い出せる作品で、クロコダイル２は現在、YouTubeにて公式で無料公開されており、先日久しぶりに見てしまったが、やっぱり面白かった。

　B級と言っても、アニマトロニクス(動物のロボット)を使い、CGと組み合わせる事で、チープさを感じさせない、迫力ある出来になっていると感じた。きっと撮影資金も、現在より潤沢だったはず。

　技術やお金は大切だが、何より、「良い作品をつくってやろう！！」というスタッフ一同の意気込みが伝わって来る。そんな所が、今見ても心地が良かった。
　きっと小学生の頃の私も、そんな所に惹かれて、クロコダイル２をはじめ、様々なB級作品を漁っていたのだと思う。

　
　
　…現代ではCG、AI、サブスクやYouTube等、とても便利で、誰もが手軽に、あまりお金を掛けずに、創作や創作物の鑑賞を楽しむ事が出来る様になった。
　それら作品の情報も、いろんな人がそれぞれのやり方で発信している為、興味のある作品に出会う機会は増えたはず。
　なのに、個人的に思う、“本当に素晴らしい作品”に出会う機会が減ってしまったと感じている。

　もちろん、 “素晴らしい”  の定義は人それぞれだし、個人的に教養のある分野(映画、音楽、料理など)に関してになるけれど、素晴らしいの判断基準は、他人と比較すると、結構高いのではないかと思う。

　一言で言うと、“頑固者”　なんだな。

　周りに合わせて、物事の評価を決めたり、好きだと思う気持ちを捨てて、他人に合わせる様な生き方だけは、絶対にしたくないと思っている。
なので、昔から、周りと意見や考え方が合わなかったり、うわべだけの友達関係ばかり。

　その為、現在は、友達をあまり作らない人生の楽しみ方を模索し、研究し、極めている最中だ。いずれ、それらの技術をまとめた本も出版してみたいと思っている。

　…頑固な大人というより、私の場合は、“おもちゃ箱”を抱えた見た目は大人、頭脳は子供なのかも…いつまで経っても。

　こんなハチャメチャな私ではあるが、だからこそ、こんな私と一緒にいてくれる、数少ない友達を大切にしたいと思っているのである。

　まぁ映画の趣味は合わないけれど…。
　
　…てなわけで、第一弾はここまでですが、またしても脇道に逸れ過ぎている…。

　文体も格好つけて、堅苦しいものにしようとしていたけれど、結局とっ散らかった感じになってしまっているので、次回からはもっと柔らかい感じに統一しましょう！はい！

　第二弾はビデオからDVDに移行する時代の思い出お話になると思います。

　こんな私の記事で良ければ、いつでも読みに来てくださいませ！！　

　それでは、皆さんの今日、そして明日が、より良いモノになりますように！