DXの勉強その63-共創の推進-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
引き続きDXレポート2を読んでいきます。
前回の投稿
DXレポート2
ユーザー企業とベンダー企業の共創の推進
企業がアジャイル型の開発などで開発体制を内製化していくと、ユーザ企業とベンダー企業の垣根はなくなっていく。そんな中でベンダー企業は受託開発型のビジネスではなく、ユーザ企業のDXに伴走していくパートナー的なビジネスに転換していく事が望まれる。
ただし既に受託開発が行われる相互依存関係は構築されているので、このような変化がすぐには起きない事は注意する必要がある。
そこでベンダー企業の機能や能力を客観的に測れる指針が求められる。旧来の企業文化から脱却し、変化に迅速に対応できる優れたベンダー企業の能力を明確にする必要がある。
その上で定量的に、ビジネスモデルの転換を阻害している要因を明確にして議論していく必要がある。
この投稿の〆
何においてもいかに計測するのかですね。
いかにこれまで計測せずに経験のみで測っていたものを、客観視していくのか。感覚や感情論にも及んできそうな範囲ですが、それで出来ないのであれば客観的な指標に頼っていくしかないですね。