智隼@ DXエンジニア

DXエンジニア 各種資格取得への道のりや日々の業務やメタバースについてオープンに書きます!

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6回不合格になり7回目で合格出来たSalesforce認定アドミニストレーター試験を振り返る-役に立つかもしれないおまけ付き-

みなさん、こんにちは。DXエンジニアの荒巻智隼です。以前の不合格noteからだいぶ間が空きましたが昨年末に無事合格できていました。 note投稿を行っていませんでしたがここまで6回の不合格がありました。 7回の挑戦の中で、何度もgoogle検索をしても合格体験記は見ましたが不合格体験記のようなものは見かけなかったので7回までどんな過程だったかを書いていきたいと思います 前置きこの前置きでは、後に続く内容の話と受験した私の環境をざっくりとお伝えします。受験目的や環境はさま

    • メタバースファーストな会議ツール:Horizon Workrooms (8月以降に一部仕様変更有)

      はじめにこの記事は、サービスともいえる、仮想空間ともいえる、経済圏(○○圏)ともいえる、Meta社のメタバースやHorizon workroomsの理解を自分で深めるために書いた記事です。 操作面でいえば会議室に入室するまでの事をメインに書いています。「Horizon Workroomsはすごい!ZOOMとのコラボも楽しみ!」のトピックで会議室内で出来る事なども、少しだけ触れていますがメインでありません。 Horizon Workroomsの概念的な話の理解の助けになる読

      • DXの勉強その71-DXレポート2本文を読んで -と次回以降の投稿について

        前回の投稿DXレポート2本文を読んで全体を読んでDXレポート公開時と比べると、日本企業のDX推進度合いが大きく進行した様子は見えないけれども周辺環境が大きく変わっている事から以前よりも進めやすくなっているのではと感じました。 また国内国外関係なく、DXを掲げて全社的に進めている企業が出ている事から前例も増えてきている事はとても良い影響だと感じます。 また結果論とはなりますが、新型コロナウイルスが猛威を振るっている事でオンライン工程が重視されるようになりました。そのためそれ

        • DXの勉強その70-DX推進施策の展開 -

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 DXレポート2の本編の最後です。この次の投稿でDXレポート2を読んで思った事をまとめつつ、次をどうするかを決めます。note投稿より優先すべき事が実際にあるのでそちらに注力するためにしばらくnoteは休止かなと思っていたりします。 前回の投稿DXレポート2DX推進施策の展開DXレポート以降の施策展開は「推進に向けた法整備」「企業の内発的なDX推進への働きかけ」「企業をとりまくステークホルダーとの関係への働きかけ」の3つに大

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          DXの勉強その69-DX 推進政策のこれまでの考え方 -

          こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 ちょうどこの投稿をアップロードされているタイミングでは選挙が行われていますね。選挙のやり方もいずれデジタル化が進んでいくのでしょうか。遠隔でも出来る選挙とか。デジタル庁もあるし、これからが気になりますね。 今回もDXレポート2を読んでいきます。まもなく本文パートが読み終わります。 前回の投稿DXレポート2DX推進政策のこれまでの考え方DXの推進は最小単位で見れば企業単位の課題と捉える事が出来る。ただ日本においては各企業が

          DXの勉強その69-DX 推進政策のこれまでの考え方 -

          DXの勉強その68-DX実現シナリオで目指す産業構造変革-

          こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 今日もDXレポート2を読んでいきます。 前回の投稿DXレポート2DX実現シナリオで目指す産業構造変革 ユーザー企業はレガシーシステムの解消と本格的なDXの実現に向けて協調領域でのプラットフォーム活用や内製化による競争により、柔軟で俊敏な対応が行えるようになる。ベンダー企業は受託型ではなくサービス提供を行う高付加価値的なビジネスへの移行が求められる。 これまでのIT化は効率化やコスト削減に重きをおかれていたが、それだけなく

          DXの勉強その68-DX実現シナリオで目指す産業構造変革-

          DXの勉強その67-DXレポートでの指摘-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 今回もDXレポート2を読んでいきますが、終盤に入っておりここからは2018年のDXレポートの話になります。 前回の投稿DXレポート2DXレポートでの指摘DXレポートでは複雑でブラックボックス化した既存のレガシーシステムの改修に取り組めずDXが実現できない場合には、デジタル競争の敗者になる事に加えて2025年に多額の経済損失が生じると警鐘が鳴らされていた。 2018年には具体的な行動に移れるようにDXレポートを元にしたロー

          DXの勉強その67-DXレポートでの指摘-

          DXの勉強その66-今後の検討の方向性-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 XR総合展に行きました。ついでの隣接場所で行われている他の展示も見てきました。 自分が知らないサービスや技術が多数あるのだと感じました。DXを何から始めるのかという意味では、あの展示会は商談の場も兼ねていたので、とりあえず見に聞きにいってみるというのも良いかもしれませんね。 前回の投稿DXレポート2今後の検討の方向性これまでの総まとめとなる。 「事業変革の環境整備」「産業変革の制度的支援」「デジタル社会基盤の形成」「人

          DXの勉強その66-今後の検討の方向性-

          DXの勉強その65-DX人材確保-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 この投稿を書いている前の晩にお金だけでは技術発展は厳しいというお話をyoutubeで流れている番組で見ました。なるほど。 たしかにお金があってもお上から作るなと言われればそれまでですね。 前回の投稿DXレポート2リスキル・流動化環境の整備DX人材が備えるべきすきるはITからビジネスまで幅広い領域に及んでいる。既存の人材はデジタル技術を活用できるようなスキル転換が求められている。 DXレポート2が書かれていた時の日本の状

          DXの勉強その65-DX人材確保-

          DXの勉強その64-ビジネスモデル変革・研究開発の支援-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 今回もDXレポート2を読んでいきます。 前回の投稿DXレポート2 デジタル技術を活用するビジネスモデル変革  の支援ウィズ・ポストコロナ時代において競争力強化を図るには、経営戦略とデジタル戦略の一体的な実施が求められる。しかしその取り組みの成功確率は低い事に加えてコストがかかるので政府の後押しが必要になる。 1、DX投資促進税制 競争力強化に合わせた新たな計画認定制度を設けて、全社レベルのDXを後押しする。そうし措置によ

          DXの勉強その64-ビジネスモデル変革・研究開発の支援-

          DXの勉強その63-共創の推進-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 引き続きDXレポート2を読んでいきます。 前回の投稿DXレポート2ユーザー企業とベンダー企業の共創の推進 企業がアジャイル型の開発などで開発体制を内製化していくと、ユーザ企業とベンダー企業の垣根はなくなっていく。そんな中でベンダー企業は受託開発型のビジネスではなく、ユーザ企業のDXに伴走していくパートナー的なビジネスに転換していく事が望まれる。 ただし既に受託開発が行われる相互依存関係は構築されているので、このような変化

          DXの勉強その63-共創の推進-

          DXの勉強その62-製品・サービス活用の支援-

          こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 午前中には運動をしていて、少し昼寝をしていて今になります。 デジタルデトックスというのをしたわけではありませんが、運動や昼寝という要素にはなにかしらの計測などは挟んでいません。目標があっての効率の良い運動や睡眠取るなら計測とかあった方がいいのかもしれませんね。ある程度気楽にはいきたいですが。 今回もDXレポート2を読んでいきます。 前回の投稿DXレポート2ツール導入に対する支援DXを進めていない企業、何から取り組めばい

          DXの勉強その62-製品・サービス活用の支援-

          DXの勉強その61-デジタル社会基盤-

          こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 今日もDXレポート2を読んでいきます。 前回の投稿DXレポート2共通プラットフォーム推進DXレポート2のこれまでの内容の中で言及されたように、企業がリソースを競争領域に使っていくためには、個社ごとの努力だけではなく、同業他社との協調領域内のプラットフォームの作成と活用が必要になる。 プラットフォームの形成は大企業だけではなく中小企業の競争力強化にも有効である。 そこでプラットフォームの横展開を阻害している要因の除去や、

          DXの勉強その61-デジタル社会基盤-

          DXの勉強その60-DX推進状況の把握-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 試験対策というのはデジタル化していっている領域とアナログなやり方が混在している不思議な領域だと感じます。例えその対策対象の試験がデジタル的なものでもです。 今の勉強や試験対策というのはどこまでデジタルでどこまでアナログにやっているのでしょうか。GIGAスクール構想によって今の公立学校はパソコンなどが導入されているとか。 それでも人によっては書く事続ける。人間である以上外せないアナログさもあるという事でしょうか。 前回の

          DXの勉強その60-DX推進状況の把握-

          DXの勉強その59-DX成功パターンの策定-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。 成功パターンの策定は大変そうなのではと読む前に思っています。確かに一部企業では着々と続々とDX成功事例が積みあがっているかもしれません。しかし、それは日本国内で考えるとマイノリティです。そのマイノリティの事例がマジョリティに当てはまるとは限りません。 こんな風にネガティブに考えても仕方ありませんけどね!マネをしていきながら、自社環境に辻褄が合わない事が出てきたら随時自社なりのDXメソッドを見つけるのでしょう。 前回の投稿

          DXの勉強その59-DX成功パターンの策定-

          DXの勉強その58-CIO/CDXO の役割再定義-

          こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。季節の変わり目で私服の衣替えが追い付いていません。 多分出かける事も少ないため、衣替えの必要性をそこまで強く感じていないのかもしれない、なんて思いました。IoT機器の導入、デジタル化という意味で言うと、自動的な推薦で季節の変わり目に企業から衣替えのお知らせや各季節の服の紹介なんかあったら楽ちんに衣替えをしつつファッションも楽しめるかもしれないと思いました。 前回の投稿DXレポート2CIO/CDXO の役割再定義 DX推進が必

          DXの勉強その58-CIO/CDXO の役割再定義-