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DXの勉強その30-おわりに-

こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。

駆け足で読んでいったDXレポートも終盤となりました。ここまで読み終えたら、次はDXレポート2に向けてまた経産省の資料を読み進めていきます。

30という数字で一区切りついたのは気持ちよく思います。

前回の投稿

DXレポート

終わりに

データ量が増大していっている世の中で、増大するデータを技術を駆使してビジネスに展開出来るか。そう言った風にビジネスモデルを変えられるかがあらゆる産業の競争力向上に欠かせない。

2018年段階で、政府としてはSociety5.0を想定したシステムにより、経済発展と社会課題を解決出来るさまざまな施策に取り組まれている。人やモノ、産業などが繋がりデータが流通していく事で新たな付加価値が創造されていくように施策が推進されている。そういった面でもデータの流通を成立させるためにもDXを実行させていく事が不可欠である。情報サービス産業もそれを支えるビジネス展開が重要になる。

そんな中で世間的にDXという言葉は普及しはじめ、その必要性や成果は示され始めている。ただしそれは全体ではなく一部の企業であり、まだまだ模索している企業はあると考えられる。

そういった認識の元、DXレポート作成において課題とその対応策について議論が行われた。既存ITシステムの見直し、デジタル技術を活用した経営戦略・実行体制、ガイドラインなど。ベンダー側、ユーザ側と偏る事なく問題提起を行い課題解決にむけて議論が行われた。

DXを実行するためには既存状態の可視化から整理、そして導入と課題はとても大きく広いものなので産官学と力を合わせて推進する事が必要とされる。

この投稿の〆

DXレポートが一巡読み終わりました。

このDXレポートを踏まえて状況が進み、分析と今後の対応が記載されたのがDXレポート2だと思いますので読み進めていくのが楽しみです。

カタカナ単語も多く文書の意味が分からない箇所がたくさんありました。特にシステム用語の部分など。まだまだ分かっていない事は多々あるんだとこの資料からも知らされました。ある程度読み飛ばし書き飛ばした部分もあるので、今後経産省の資料を読んで違和感があったら振り返りとしてまた読んでよいかもしれません。

正直、2018年当時はDXなどまったく知りませんでした。ですが資料を読む限り海外では進んでおりおそらく国内でも進んでいる方々は進んでいるんでしょう。ここでこの資料を読めたことを良しとしてDXというものを引き続きおっかけていきたいと思います。

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