DXの勉強その16-人材の不足-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
引き続きDXレポートを読んでいきます。今回は人材の話です。ここまでレガシーシステムのお話や経営が~というお話が続いていましたね。
関連性はありますが、少し話題の感じが変わりますね。
前回の投稿
DXレポート
社内IT人材不足
経営課題を見据えて、顧客に提供する価値を定めてビジネスモデルを変えていこうというところまでは良かったかもしれない。
しかしそこまで考えて、改めて社内に実行部隊としてDXを担える人材がいないという事がおおいにある。
そうなるとベンダー企業と強調して事業を進める必要が出てくる。綿密な打ち合わせを行う事も対応の1つになり、またベンダー企業からの出向というのも1つの対策となるだろう。
しかし出向の場合はベンダー企業の人材育成とも関わってくるので慎重に方策を模索する必要がある。
人材の枯渇・確保
上の見出しは現在の状況の話で、この見出しは近い将来的な話である。
レガシーシステムしかり今の企業のシステムに携わっている方がなにかしらの形で会社を離れてしまう事はいずれあります。そういった環境ではいずれDXどころか会社が成り立たなくなってしまう。DXを進めるだけでなく、社内環境の整備もデジタル化を活かしながら進める事が大切になる。
また新人採用の過程でIT人材を確保するのか、もしくは入ってきた新人や既にいる社員を再教育していくかという形での確保も考えていかないといけない。
昨今さまざまな教材や教育プラットフォームがあるのでそれらを利用するのも手でしょう。
この投稿の〆
解決したい事は立つ位置が異なるだけで、一緒なのかなという印象を受けます。
立つ位置が変わる事こそ厄介の原因だとは思えますが。
副業や転職など、人材の獲得も流出も起きうる世の中ではうまくそのあたりのシステムは活用できていくといいですね!
自分も引く手あまたのような人材に。ですね。