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DXの勉強その5-DX人材-

こんにちは

DXエンジニアの荒巻智隼です。

今回も2018年7月5日に行われたデジタルトランスフォーメーションに向けた研究会(第3回)の資料を読んでいきます。


この投稿の続きです。

DX人材について

ベンダー側に求められるのは顧客に寄り添えるような、課題の分析や提案を行えるような人材

顧客側も含めて業務にもデジタルにも精通している人材は見受けられない。人材育成の際にはどちらかが一方だけが強いのかなどを注視しながら、育成していく事が大切になってくる

短期間の開発を行っていくのなら企業内完結する形で業務進行できる人材が必要不可欠。どのように必要な人材を雇用していくのか、その流れを作るのかが大切。

その他

終身雇用前提の労働制度による多重下請け構造はデジタルトランスフォーメーションの阻害にもなりうる

DX技術ではオープンであり相互的な関係性も大事なので、各企業単体だけでDXするだけでよいのかと言える。企業をまたいで国全体でDXする事が大切である

この投稿の〆

きりがよかったので短めですがこれで終わりです。

おそらくこの第3回研究会が行われていた時期と比べたら事例も増えてきたりしてベンダーがユーザー側に寄り添いやすくなってきたのではないでしょうか。

しかしクローズにD水面下でDXが進行していた場合、誰が推進しているのかは、していない関心が無い方々からしたら分からないでしょう。私もこの企業が○○といサービスを導入してたんだ!となる事はよくあります。

私はユーザー側です。社内向けにサービスを導入する人材です。自分の知識0の状態からサービスを導入して円滑運用までに軌道に乗せされたら。その過程をしっかり言語化するようにすれば、私はDX人材としての力を付けられるんじゃないかと感じました。

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