見出し画像

DXの勉強その8-対応策の検討その2-

こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。

その7に続き経産省の資料からの勉強です。

対応策の検討その2

ベンダー企業含め協調姿勢を取るならば見える化が必要になってくる。その際に経営の立場からシステムや投資へのガバナンスがはっきりしている事が大切

ガバナンス:企業自身の管理体制

管理体制をはっきりさせた上で、成長させる分野や、判断によっては減らしていく場所も検討する必要がある。減らしていく事業が存在する場合、それまでのコストと業績により容易に了承を得られるとは限らない。決して0ベースで作るのではなく、これまでの蓄積も今後へのコストとして資産として扱っていく事で了承も得やすい。

DXの効果については既になしえているような企業の実例を見聞きするのが良い。自分達の領域だけの了見では見過ごしているポイントがあるかもしれない。

ベンダー企業としてSIベンダーが一役買っている。外部のちょっと良く分からないデジタルに詳しそうな企業として距離を置きつつ関わっていくのではなく、背局的に勉強をしつつ情報収集もしつつ関わっていくのも大切なのではないか。

SI(システムインテグレーション):システム構築

今後の事を検討策を考えていくならDXの前段階、そのさなか、DXが完了した後の事を考えると、明確に道筋が見やすくなっていく。

労働に対する価値観として物量で考えるモノもあるが、DXを進めていく上で顧客にどのような付加価値を与えていけるのかを考えていく事も大切である。

この投稿の〆

そういえばDXのさなかの事は考えた事は意識したことなかったのかなと思いました。ゴールは設定されています。前段階は今であり、そしてそこから何を導入するかなど道筋も設定します。しかしその道筋をDXのさなかとはとらえていませんでした。たとえな何かサービスを導入する時、いろいろ設定を考えている時はまだ適用前でしょう。そして適用が終わり稼働すればDX完了?とも思いましたが、稼働させ始めてから修正していく事でよりよくなっていくのかもと思うと、稼働しはじめはさなかかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!