DXの勉強その51-デジタルプラットフォームの形成-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。前回まではDX推進に向けた短期的な対応の内容でした。今回からは中長期的な対応の内容です。
前回の投稿
DXレポート2
デジタルプラットフォームの形成
企業は、今後のシステムの利用に際して、自社の強みとは関係の薄い協調領域と強みのある競争領域を識別し、その上で協調領域に対する投資を抑制しその分を競争領域に回す必要がある。
協調領域においては自前主義を捨てて、業務プロセスの標準化をパッケージソフトウェアやSaaSなどを活用して進めて、IT投資を抑制すべきである。
また既存のプラットフォームを利用するだけではなく必要に応じて自社がそのプラットフォーム形成の一部を担う事も求められる可能性がある。
共通プラットフォームによって生み出された個社を超えた繋がりは、社会課題の迅速な解決と新たな価値の提供を可能とする。
この投稿の〆
今から動こうとするなら既存のサービスを使っていくのは大切ですよね。
既にあるサービスは製品化されていてなおかつ今の時代に即しているものが多く高品質です。ある程度の複雑さを有していますが、その分のサポートも含めたビジネスモデルで提供されている事がほとんどなので、問題ありません。
いかに利用するものは利用してスピーディに動くかですね。