DXの勉強その4-ユーザーとベンダーのパートナーシップ-
みなさん。こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今回もその3の続きです。経産省の会議の議事録を読んでいきます。
アジャイル開発
アジャイル開発を行う事で時代に即した迅速で柔軟な開発を行う事が出来る。ただし、そのアジャイルという言葉と概念はアメリカ生まれであり、言葉だけではそのまま上手く適用できるとは限らない。
ユーザーとベンダー側でどのような関係性でビジネスを進めながら開発をするのか意識した方が良い。議事録当時ではユーザーとベンダーの間にペナルティが発生する関係性がよく見られていたようだが、成果に応じた報酬のようなインセンティブを考えても良い。
交流
ユーザーとベンダー企業のサービスや技術、人材の交流は開発の促進に繋がる側面もある。
内製化では追いつかない時には適切な交流も必要になる
たとえばユーザ企業がベンダー企業に出向するような事があれば、ベンダーはユーザーとの交流によりユーザーの感覚を知る事が出来、ユーザーもベンダーの事をしる強力な機会になりうる。
この投稿の〆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
短期的な開発のみを考えてしまうと大局的な部分を見逃してしまうかもしれません。あくまで大きな全体の目的を達成するための手段だと思います。スピード感を大事にですね。
情報は自社所有!クローズド!秘匿!というのも大切ですがオープンにして提供しあう事でシナジーが生まれ相乗効果でよりよい付加価値が生まれるのでしょうか。そんな感じでこのnoteでも出来る限りオープンにしていきます。