DXの勉強その28-DX人材の育成と確保-
こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
このトピックはDX人材になっていきたい自分としては気になります。
前回の投稿
DXレポート
ユーザ企業に求められる人材
CDO=Chief Digital Officer システム刷新をビジネスモデル経営モデルの変革につなげていけるような人材
またはIT技術とビジネスとの結びつきを理解し応用できるような人材。システムに求められるIT技術を提供するだけではなく、ビジネスモデルの変革に必要な要件を整理するだけでなく、その両者を結び付けて実行できるような人材が重宝される。
ベンダー企業に求められる人材
ユーザ企業に自身の持ちうる技術などの価値を提供できる人材
ユーザ企業視点を持てる人材
新たな技術・手法を実装に落とし込める人材
対応策
アジャイル開発を育成の場として活用できる事も考えられる。ユーザとベンダー共に積極的に携わっていく開発なので、ユーザは開発を学ぶ機会となりベンダーはユーザ業務を知る機会となる。
またDX推進に求められるスキルセットなども出来ているのでそれに合わせて学び直しの機会が作られて、人材育成が進んでいく事が期待されている。
または産学連携により産業側は学術分野の最先端技術を利用する事が出来て、学術側は企業側のデータを活用できるといった関係性も考えられる。
この投稿の〆
とりあえずなんでも出来るスーパーマンは無条件で求められているように受け取れます。
とはいえなんでも出来る人材というのはいきなり条件が高すぎるとも感じます。最先端を把握している事、ユーザであれば自身の事業を分かっている事が大事なのかもしれません。