DXの勉強その29-ITシステム刷新の見通し-
こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今回は見通しの話です。その時その場の事だけに執着せずにいかに中長期的に考えられるかですね。
前回の投稿
DXレポート
必要性
これまでにも記載があったようにシステム改修は時間がかかるとともに初期投資にかかったお金を回収するのにももちろん時間がかかる。
また会社に併せて、経営戦略や業務にあわせて全体最適化を実現する事が求められる。業務プロセスの変革が求められるので中長期的な参画が求められる。
同じく既に記載のあったようにシステムの問題を先延ばしにすると技術的負債がたまりいずれ致命傷になりかねません。そういった事を避けるためにも中長期的に計画をたてつつ、その計画の時間軸を共有する事が大切になる。
対応策
見える化での指標により自社の既存システム体制を評価する。そしてガイドラインを踏まえつつ仕訳と刷新を進めていく。
またインフラ事業などの社会的影響の大きいシステムにおいて古いシステムのままだとセキュリティなどリスクが大きく、災害などのいざという時に生じる被害も大きくなってしまう。
この投稿の〆
メリットもデメリットも飲んでいかに線を引けるかですね。
ちゃんと自身の位置を把握したうえで何をしないといけないのかを定めていく。
おそらくこのDXレポートの作成時期と違って、今この投稿がなされている時期はDXも普及してきたとは思いますので、専門のコンサルやプロもきっといる事でしょう。