DXの勉強その56-DXの認知・理解向上に向けて-
こんばんは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。
今回からは政府の施策の話になるようです。直接的には関係のない動きかもしれませんが、ここを読んでおけば今後の政府の動きの見え方が変わってくるかもしれないので重要です。
前回の投稿
DXレポート2
前置き
政府は事業変革の環境整備の支援に踏み込む必要がある。さらに個社に限った話ではないプラットフォームの形成支援やデジタル社会の基盤形成を促すべきだと考えられている。
前回の投稿にあったように人材も大事であるため、担い手の育成の支援も同時に求められている。
また人材と会社の関係性も含め、市場原理では変える事が容易ではない産業変革の支援も求められる。
DXレポートでは「事業変革の環境整備」「デジタル社会基盤の形成」「人材変革」「産業変革の制度的支援」これら4つの観点で書かれる
DXの認知・理解向上に向けた施策
DXを実施していない企業はDXという言葉よくしらない・聞いたことがないという方々となっている。DXは地域の違いや企業規模の差に関係なく成長のツールとなるものであり認知と理解の向上は大切である。
具体的には事例集を作る事は効果的である。また中小企業がリソースが少ない事でDXに積極的に取り組まない現状があるのであれば、既に取り組んでいる企業と経験やノウハウを共有できる場を形成する支援をするのが良い。
この投稿の〆
大企業であれば国の支援なくても同時にいけることもあるかもしれません。しかし金銭に限らずリソースがすくないと(少なくとも自社内で)捉える中小企業の場合は地方自治自体や国に頼る事が大事になってきます。そんな時に頼りやすいといいいなあと感じます。